5. 4のキャベツと豚バラ肉をお皿に盛り付けます。
6. キャベツと豚バラ肉を炒めたフライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、フライパンに
3の溶き卵を投入します。フライパンが温まっていなくてもOKとのこと。
中火より少し弱いぐらいの火で卵に火を通します。ヘラなどをフライパンの端から中央に向かって動かします。これを繰り返して、卵に火を通していきます。スクランブルエッグを作るときのように卵をかき混ぜないのがポイントとのこと。
卵が固まり始めたら火を止めて余熱で火を通します。卵の固まり具合がゆるければ再び加熱し、ヘラを動かして卵に火を通します。
火の通り具合は、このくらいでよしとします。
レシピ通り“中火より少し弱いぐらいの火”で卵を加熱したら、卵が出来上がるまで5分ほどかかってしまい、その間にお皿に盛り付けていたキャベツとお肉が冷めてしまいました。
洗い物はひとつ増えますが、お肉とキャベツを炒めたらフライパンに入れたままにして、別のフライパンで卵を調理するのがいいかも。卵が出来上がるタイミングで、キャベツとお肉を再び加熱して温めてから盛りつければ、熱々を食べられると思います。
7. 6を
5の上にのせます。
マヨネーズとお好み焼きソースをかけ、紅しょうがを添えて、青のりをふりかければ出来上がり。調理時間は15分。忙しいときや小腹が空いたとき、すぐに作れますよね。
卵を作っている間にキャベツが冷めてしまいましたが、食べてみましょう♪
いただきます!
おお~、卵がとっろとろ♡そして、キャベツが甘ーーーい!おいしいです。半熟スクランブルエッグが濃厚ソースとなって、キャベツとお肉をとってもまろやかに包み込んでくれます。
キャベツと豚肉をかつお節と黒こしょうでしっかり味付けしているので、卵ともよくなじみます。かつお節が旨味を加え、黒こしょうが甘いお好み焼きソースとマヨネーズ、卵の味を引き締めてくれます。そして、この黒こしょうの“ピリッ”がビールを飲みたくさせるんですよね。たまらんです♡
お好み焼きと違って小麦粉を使ってないので、お腹にずっしりこないのも、お酒好きの人にはうれしいですよね。
…ふと思い出しましたが、リュウジさん、卵にめちゃくちゃたくさんの塩とこしょうを入れていましたが、大丈夫なのかしら?わたしはリュウジさんが入れていた量の1/10くらいしか入れませんでしたが、十分味は濃いです。リュウジさんは吞兵衛なので、かなり濃い味が好きなのでしょうね。リュウジさんの言う、“塩とこしょうしっかりめ”は、ほどほどにしたほうがよさそうです。
“薄焼き卵で包む”代わりに“ふわとろ半熟スクランブルエッグをのせる”リュウジさんの「至高のとん平焼き」。塩とこしょうに注意しつつ、作ってみてはいかがでしょう。