2024.05.17

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【30年食べ続けた結論】お茶づけ海苔は…納豆オンが一番ウマい!リュウジ流「永谷園」の食べ方に挑戦

お茶漬けの素といえば、永谷園の「お茶づけ海苔」。1952年に発売され、70年以上も愛され続けている超ロングセラー商品です。そんな「お茶づけ海苔」の“一番ウマい食べ方”があるらしく、料理研究家のリュウジさんが紹介していましたよ。一番ウマい食べ方…って、ご飯にかけて熱湯を注ぐだけなんじゃないの?と思いますが、リュウジ流は、納豆をのせて「納豆茶漬け」にするとか。30年間食べ続けての“結論”だそうですよ。

永谷園さん、「卵納豆茶漬け」が美味しすぎます♡日本人の好きが詰まった“究極の納豆ご飯”ですね!


永谷園「お茶づけ海苔」の豆知識♪お茶漬けの日は5月17日

と、ここで「納豆茶漬け」を作る前に、永谷園「お茶づけ海苔」の豆知識をひとつ。

永谷園の公式HPによると、「お茶づけ海苔」は、創業者・永谷嘉男氏の「小料理屋の〆で食べるおいしいお茶づけが家庭でも手軽に食べられたらいいのに」との想いから誕生し、1952年に発売を開始。

発売当初は「江戸風味 お茶づけ海苔」という名前でしたが、1956年の商標登録の際、「永谷園のお茶づけ海苔」に変更したとのこと。印象的な黄・赤・黒・緑の縞模様のパッケージは、“江戸の情緒”をイメージし、歌舞伎の定式幕を表現しているそうです。

また、5月17日は「お茶漬けの日」。「お茶づけ海苔」が60周年を迎えた2012年に、日本記念日協会に登録したのだとか。永谷園の創業者・永谷嘉男氏の祖先が、江戸時代にお茶の製法を発明した煎茶の創始者、永谷宗七郎(宗円)とのことで、その永谷宗七郎の偉業をたたえ、命日の5月17日を「お茶漬けの日」にしたんですって。

いろんな歴史がありますね(笑)。

余談はこれくらいにして、リュウジ流の「お茶づけ海苔」の“一番ウマい食べ方”を試してみましょう。

「納豆茶漬け」の材料と作り方


永谷園のお茶漬けレシピ

【材料】1人分
永谷園「お茶づけ海苔」…1袋
納豆…1パック ※小粒がおすすめとのこと

熱湯…120ml
青ねぎ…適量 ※小口切りにする
ご飯…適量

◆味変
わさび(チューブ)…適量

今回、永谷園「お茶づけ海苔」を使いましたが、永谷園お茶漬けシリーズの「さけ茶づけ」や「梅干茶づけ」でもおいしいとのこと。

【作り方】
1. 納豆に付属のたれとからしを入れ、よく混ぜます。

納豆

2. ご飯に「お茶づけ海苔」をかけます。

お茶漬け

3. 2に熱湯を注ぎ、納豆をのせます。

4. 小口切りにした青ねぎを散らして出来上がり。

お茶漬け

調理時間は3分。調理というほどの工程もなく、とっても簡単♪

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