2023.06.25

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【186万回再生】世界一ウマい「ガリバタソーセージエッグ丼」に挑戦♪細かな包丁仕事と味付けがキモ!

出来るだけ簡単に、少ない材料で失敗せずにおいしく作れる料理を紹介している、てぬき料理研究家のてぬキッチンさん。YouTubeチャンネル『てぬキッチン』で紹介していた「ガリバタソーセージエッグ丼」は、再生回数が186万回!ソーセージと目玉焼きをフライパンで焼くレシピなのですが、絶品に仕上げるポイントはソーセージの切り方と味付けにありました。食材2つで簡単に作れる丼は料理初心者さんにもおすすめですよ。

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10分で作れる♪「ガリバタソーセージエッグ丼」を作ってみた!



【材料】(1人分)
ご飯…ご飯茶碗1杯分 ※今回は130g使用
ウィンナーソーセージ…3本
卵…1個
バター…3~4g
チューブ入りにんにく…3cm
しょうゆ…適量
ブラックペッパー…適量
サラダ油…適量

1.ウインナーを半分の長さに切って、細かい切り込みを入れます。



半分の長さのウインナーに6~8本の切り込みを入れました。切り落とさないように注意して包丁を入れてくださいね。

2.サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、端でウインナーを、中央で目玉焼きを焼きます。



フライパンで一度に焼くので、時短になります♪



目玉焼きの仕上がりはお好みでとのこと。筆者は黄身に火が入ったほうが好きなので、今回は、目玉焼きの上から耐熱性の容器をかぶせて蒸し焼きにし、3~4分焼きました。目玉焼きが焼けたら、ご飯の上にのせておきます。

ウインナーは全面に焼き色が付くように転がしながら焼きます。今回は中火で5分ほど焼きました。

3.ウインナーが焼けたら端に寄せて一旦火を止めます。バター、にんにく、しょうゆを加えたら再度中火にかけ、ウインナーに絡めます。



バターはすぐに溶けるので手早く絡めてくださいね。焼けたらご飯にのせて完成です!

ガリバタ味でウインナーの旨味が倍増!目玉焼きがあっさりなのでバランスがいい



「ガリバタソーセージエッグ丼」は10分もかからずに完成しました♪目玉焼きとウインナーが乗っただけに見えますが、ガーリックバターの香りがほんのりと漂って、食欲をそそる丼になりましたよ。



まずは「エッグ丼」としていただきます。目玉焼きが半熟に焼けていて、卵かけご飯のように楽しめます。目玉焼きには最後にブラックペッパーを振っただけなので、あっさりとしていて黄身のまろやかさを存分に味わえますよ。



次は「ソーセージ丼」としていただきます。ウインナーがガーリックバターの味をしっかりとまとって、ガツンと来るおいしさです!こんがりと焼いたウインナーだけでも旨味が十分なのに、ガーリックバター味が加わったら背徳感ありまくりなのは当然です。

両方とも単体のおいしさがわかったところで、ご飯、目玉焼き、ウインナーを一度に口に入れると…ボリューム満点!目玉焼きにまろやかさがあるので、ガーリックバターの味わいが穏やかになりますが、それでも風味がよく、洋風な丼としておいしくいただけました。

細かい切れ目にガーリックバターが染み込む…染み込む〜♪



ウインナーを焼くだけの簡単レシピですが「ガリバタソーセージエッグ丼」を食べてみて、今回のポイントはウインナーの細かい切り込みにアリ!と感じました。

この細かい切れ目に溶けたバターとすりおろしにんにくがよく絡み、また焼いた時にウインナーから適度な脂が出て、こんがりと焼けるように思いました。普段ウインナーを焼くときは、切れ目を入れずそのまま焼くので、細かい切れ目を入れるだけで一層おいしく焼けるという発見がありました。



簡単に見えて奥深い「ガリバタソーセージエッグ丼」は、パパッと作れて、タンパク質をたっぷり摂れるメニューなので、朝食にぴったりですよ。

そしてガーリックバターで味付けしたウインナーは、お酒が進むおつまみにも最適な味でした。料理初心者さんも簡単に作れる一品ですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

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