テレワークが多くなり、おうちで仕事をするようになって実感した「自分の甘さ」。飽きてくるとついスマホをいじったり、お菓子に手が伸びたり、テレビをつけたり…しかも無意識にやってます(笑)。そんなコントロール不能な自分を律するべく、画期的なアイテムを導入!それが「タイムロッキングコンテナ」です。強制的に誘惑を断ち切るこのアイテム、その使い方を詳しく紹介します。
断ちたい物を物理的に触れなくしてくれるありがた〜いボックス
タイムロッキングコンテナ ¥10,480(税込)
一見米びつのような四角い箱”タイムロッキングコンテナ”。使い方はいたってシンプルで、1分〜10日間の間で箱をロックする期間を設定できます。入れる物は自分が断ちたい物であればなんでもOK。スマホ、お菓子、たばこ、クレジットカードなど、設定した期間内は強制的にそれを触れなくすることができます。こちらはminiサイズのものですが、サイズにはバリエーションがあります。
タイムロッキングコンテナを使って「スマホ断ち」をしてみた!付属の単3電池を入れたらすぐに使うことができます。まずは、仕事中についついメッセージがないかと横目で見てしまうスマホ断ちをすべく、タイムロッキングコンテナに入れてみます。
フタを閉めたら、ダイヤルを回して好きな時間を設定。
まずはお試しに5分。ダイヤルがボタンにもなっていて、これを押せばロック開始!
ダイヤルを押すと、5秒のカウントダウン。5秒以内にもう一度ボタンを押すとキャンセルされます。
「ウィーン」という音とともにロックされたら、解除までのカウントダウンが開始。
このお試し後、仕事に集中するために携帯を2時間「ロック」しました。この商品は一度動き出したら、指定時間が来るまで絶対開きません!キャンセルもできないし、再設定も不可能。そのときを待つしかないのです。
このことを理解していたので、諦めがついたからか、携帯のことはほとんど気になりませんでした。そして、がっつり仕事に集中できました。心理的な効果があるんですね。実際に使ってみるまでは、「スマホくらい自制心でなんとかなるよね」なんて思っていましたが、ロックしてしまうと心持ちが違います。誘惑という名の雑念が心に生じないので、今やるべきことにまっすぐ取り組めます。物理的に、強制的に「触れない」ことの威力たるや、凄まじいですね(笑)。
テレワーク中の三大誘惑を全部入れてみた!
在宅ワークの三大誘惑ともいえる「スマホ」「お菓子」「テレビリモコン」をすべてコンテナに入れてみました。
仕事をしながらついついメッセージの確認をしたりインスタをチェックしてしまうスマホ。「集中するために血糖値を上げたい!」という言い訳でついつい手が伸びてしまうお菓子。気分転換に好きなアーティストのMVを1曲だけYouTubeで…と押してしまうテレビリモコン。このすべてをコンテナに入れてみたところ、気持ちがすっきり!
入れてしまえば仕事をせざるを得ない状況となり作業ははかどり、さらには誘惑に打ち勝てた達成感も生まれるので、仕事終わりの気分がいいのです。
やめたいけどやめられないものを断つために一度入れたら取り出せない箱に入れる、という小学生が考えそうなとても原始的なアイデアによって生まれたこの商品。
最初はどこかで「そこまでしなくても…」と思う部分もありましたが、使ってみると「見たいけどやめよう」「食べたいけどやめよう」などと、自分の中で葛藤をする必要がないということがいかにストレスフリーであるかを実感しました。
とても清々しい気分で、今本当に向き合うべきことに集中できるのでQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がること間違いなし。スマホ依存、お菓子依存、アイドル依存の人、オススメです! 試験前の学生さんにもオススメ!
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