2023.07.30

食べる

【進化系韓国グルメ】エビ×豚×チーズ=うま味爆発!新大久保発「エビギョプサル」に挑戦♪【馬場レシピ】

お笑い芸人ロバート馬場さんのYouTubeチャンネルでユニークなレシピを見つけました。サムギョプサルならぬ「エビギョプサル」ですって!豚バラ肉でエビを巻いて焼く、東京・新大久保で火がついた進化系韓国料理なんだそう。エビを豚バラで巻く…。豪華な感じですが、ちょっと違和感も。エビと豚バラって合うのかしら?さらに、サムギョプサルでもやるように、とろ~り溶けたチーズにつけて食べるとか。よし、やってみよう♪

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エビと豚バラのハ~モニ~♪ロバート馬場さんの「エビギョプサル」材料と作り方

材料


【材料】2人分
エビ…12尾くらい 
豚バラ薄切り肉…60g
塩…少々
黒こしょう…少々

◆エビの臭み取り
片栗粉…適量
水…適量

◆チーズソース
ピザ用チーズ…30g
片栗粉…小さじ1/2
牛乳…大さじ2 

【作り方】

1.エビの殻を剥きます。

エビの尻尾部分の殻は、親指とひとさし指で尻尾をつまんで引っ張ると取れます。

えび

尻尾の身(赤い丸で囲んだ部分)は食感がよくておいしいと、馬場さんは力説していました(笑)。

エビ

そして、エビフライの尻尾を残す人は、「すごい大人」「大人の余裕(を感じる)」とも言っていましたよ。わたしは残す派なので…大人の余裕ですね(笑)。

尻尾部分の殻を剥いたら、全体の殻を剥きます。

えび

えび

剥いた殻は、フライパンでから煎りしてスープにするといいそうです。作り方は教えてくれなかったけど…(苦笑)。

2.エビの背ワタを取ります。

取り方は、爪楊枝などでエビの背中部分を刺して上に引っ張る、または、包丁で背中部分に切り込みを入れて取る、どちらの方法でもいいそうです。わたしは包丁で切り込みを入れて取ることに。

エビ

おっ、背ワタがありました!

エビ

爪楊枝でぴゅっと取れば、簡単♪

エビ

背ワタを取るか取らないかでおいしさが変わってくるので、必ず取ってくださいとのこと。

3.背ワタを取ったエビをボウルに入れます。そこに片栗粉と水を加え、揉みながら汚れと臭みを取ります。片栗粉は大さじ1杯、水は大さじ3杯ほど入れました。

エビ

1分ほど揉み洗いしたら、水がこんなに汚れました!

エビ

エビ

流水でエビの汚れを洗い流します。

洗ったエビはキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

4.豚肉に塩とこしょうをして、豚肉をエビに巻きつけます。

エビ

エビ

豚バラ肉60gでは、すべてのエビを巻けなかったので、50gほど追加しました。

エビ

5.肉の巻き終わった面を下にして、フライパンに並べます。

今回は直径約20cmと小さめの、フッ素樹脂加工のフライパンを使いました。

エビ

並べ終わったら中火で焼きます。豚バラから出る脂で焼くので、油は入れなくてOK。

エビ

片面に焼き色がついたらひっくり返し、もう片面も焼いたら出来上がり。

片面各3分、トータルで6分焼きました。

エビ

6.チーズソースを作ります。

耐熱容器にチーズを入れ、片栗粉(小さじ1/2)をまぶし、牛乳を注ぎます。

チーズ

ラップをせず電子レンジ(600W)で約30秒加熱します。

加熱したらよく混ぜて、チーズソースの出来上がり。とっても簡単です。片栗粉を入れることで、とろみがしばらく持続するそうです。

チーズ

エビギョプサルはお皿に盛り付けず、フライパンのまま食卓へ。馬場さんはフライパンの真ん中に器に入れたチーズソースを置いていましたが、置くスペースがないので、隣に置くことにしました。

エビギョプサル

調理時間は15分。手が込んでいそうですが、とっても簡単に出来ました!

まずはそのままいただきまーーーす!

エビ

おっ!おいしーーい!!!エビがぷりっぷり♪エビと豚バラって合うんですね~。

エビにない脂分を豚バラが補ってくれて、さらに、エビの旨味と豚バラの旨味がかけ算されています。旨味の相乗効果が生まれて、めちゃめちゃ美味!しっかり下処理したので、エビの臭みなどは一切感じません。

では、チーズソースをつけて…。

チーズ

チーズ

おお~、チーズの塩味とまろやかさが、エビと豚肉をやさしく包み込んでくれます。エビの旨味×豚バラの旨味×チーズの旨味がこれまた掛け算されて、3種類の旨味が爆発します(笑)。ひと口食べると、もうそこはパラダイス♪

若者やお子さんは、チーズソースをつけて食べる方がきっと好きだと思います。ですが、常に“さっぱり”食べたい、中年女子のわたくしは、チーズソースをつけるのは1個か2個で十分。後は、塩とこしょうのシンプルな味付けで、エビと豚バラの旨味を楽しみたい感じです(笑)。

エビと豚バラの最強タッグで挑んだ、ロバート馬場さんの「エビギョプサル」。見た目も豪華なのでパーティー料理の一品にもぴったり。手が込んでいそうですが、見た目の10倍簡単に作れますよ!ぜひ、お試しあれ。

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