冷水に調味料を溶かすだけ♪冷やしラーメン風「無限鶏塩そうめん」に挑戦！クリアなスープは飲み干せるおいしさ♡

「今年の夏はこれで決まり！」「梅雨入りの時期に食欲が落ちるわたしにとって、これなら絶対に食べられそう！」「そうめんをめんつゆで食べると三口で飽きるのでこのスープで食べてみたい！」など、興味津々なコメントがたくさん届いていますよ。

「無限鶏塩そうめん」のスープは冷たい水に調味料を溶かすので、溶けやすい鶏がらスープがおすすめとのこと。リュウジさんは味の素の丸鶏がらスープを使っていましたよ。

水と調味料を合わせるだけ♪「無限鶏塩そうめん」を作ってみた！

そうめんをキンキンに冷やすため氷水もご準備くださいね。



【材料】（1人分）
そうめん…100g
鶏ささみ…70g　※鶏むね肉で代用可
きゅうり…50g　※今回は1/2本使用
茹で卵…1個
冷水…250ml　※事前に冷蔵庫で冷やしたもの
鶏がらスープの素（顆粒）…大さじ1
オイスターソース…小さじ1
酢…小さじ1
にんにく…1/2かけ
ゴマ油…小さじ2
黒こしょう…適量
塩…お好みで

1.きゅうりを千切りに、ささみを薄く削ぎ切りにします。



きゅうりは生で使うのでささみとまな板を分けるか、切ったきゅうりをお皿に取り分けてからささみを切ってくださいね。

ささみは薄く切るので、筋は付けたままでも気にならないそうですよ。

2.器に冷水、鶏がらスープの素、オイスターソース、酢、すりおろしにんにく、黒こしょうを入れて混ぜ、冷蔵庫でキンキンに冷やします。



冷蔵庫で冷やしておいた水に調味料を溶かします。リュウジさんおすすめの味の素の丸鶏がらスープを使いましたよ。ぐるぐるとかき混ぜると、すっと溶けました♪

時間が無い時はスープを冷凍庫で冷やすのがおすすめだそう。今回は冷凍庫で冷やします。

3.鍋にお湯を沸かし、沸騰したらそうめんとささみを入れて1分茹でます。



そうめんはコシが出るようにパッケージの茹で時間よりも早い1分で茹で上げます。ささみも一緒に茹でるので時短になりますよ。

4.茹で上がったらそうめんとささみを流水で揉み洗いし、氷水でキンキンに冷やします。



流水でそうめんのぬめりをしっかりと取ります。



手が冷たくて無理！と思うまでそうめんをしっかりと冷やします。そうめんの温度でおいしさが左右されますよ。頑張って！

水をしっかりと絞って冷やしておいたスープに入れ、ささみ、きゅうり、半分に切った茹で卵を乗せ、黒こしょう、ゴマ油、お好みで塩を掛けたら完成です。

ほんのりとにんにくの風味が効いて、淡麗コク旨♪ 最後の一滴までおいしく完食



とっても涼しげな「無限塩鶏そうめん」が完成しました♪ ガラスの器に盛り付けると、食べる前から涼やかな気持ちになれますよ。

透明感のあるスープがとてもおいしそう。水に調味料を溶かしただけなんて分かりません！



そうめんは1分で茹で上げたので、コシがしっかりと残っていて噛み心地がとっても良いです♪

スープは塩味が効いていて、汗をかく夏にちょうど良い塩加減。鶏がらスープとオイスターソースの旨味とにんにくとゴマ油の風味が程よく効いていて、簡単に作ったとは思えない味わい。

クリアな味わいなので淡泊なそうめん、きゅうり、ささみ、茹で卵にとっても良く合います。そして塩加減がちょうど良いので最後の一滴までゴクゴクと飲み干せました。

スープを冷凍庫で冷やしておいたことで、食べ終わった後に体がすっきりと涼やかになりました♪ 暑い日にぴったりの一杯！

冷水に溶けやすい鶏がらスープを選ぶのがおいしいスープを作るコツ



リュウジさん考案の「無限塩鶏そうめん」は、手間ひまかけて作ったようなおいしいスープを手軽に作ることが出来ました。

かつお風味のめんつゆで食べることが多いそうめんですが、このスープで味わうと塩ラーメンを食べているかのような気分になれますよ。

冷水を使ってスープを作るため、溶けやすいように粒子の細かい鶏がらスープを使うのが重要だと感じました。

そしてスープとそうめんをキンキンに冷やすと、食べた後の清涼感が桁違い。そうめんを氷水で冷やす工程を省きがちですが、面倒だと思わずにぜひしっかりと冷やしてくださいね。

とても簡単に作れるアレンジそうめんなので、ぜひお試しを！