2023.08.04

食べる

リュウジさんが大阪の屋台で教わった「キャベ玉焼き」に挑戦♪薄~い生地でも出汁の味しっかり!キャベツたっぷり!

料理研究家リュウジさんのYouTubeで「これは至高!」と激推ししていたのが「キャベ玉焼き」。生地にもだしの味がしっかりあって、キャベツが信じられないほどおいしく食べられるそうです。実は本場大阪で覚えた技術で作っているとか。でも、特別手が込んでいるわけでもなく、お腹すいたな~ってときにサッと作れるようですよ。これは作ってみないと! 

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料理研究家リュウジさんが、大阪の屋台で学んだという「キャベ玉焼き」

料理研究家リュウジさんのYouTubeチャンネル『バズレシピ』のコメント欄にも、「手軽にできておいしい!」「キャベツ苦手だったのが嘘のよう」「ずっとこんなの食べたかった…!」などなど絶賛の声が次々に届いていますね!


【材料】1人分
・キャベツ…100g
・卵…2個
・ロースハム…2~3枚
・天かす…ひとつかみ
・紅しょうが…10g
・薄力粉…大さじ2
・片栗粉…小さじ2
・水…大さじ3
・白だし…小さじ1
・かつお節…適量
・油…大さじ1/2

◆ソース
・中濃ソース…大さじ1と1/2
・ケチャップ…大さじ1/2

・マヨネーズ…適量
・かつお節…適量
・紅しょうが…適量



【作り方】
1. キャベツを千切りにします。紅しょうがは食べやすい大きさに切っておきます。
ハムはそのまま使います。



2. 生地を作ります。
ボウルに薄力粉、片栗粉、水、白だしを入れて、よく混ぜます。






3. フライパンに油を引き、温まったら生地を流し入れます。
おっと!フライパンが大きすぎたのか全体に広がりませんでしたが、大丈夫でしょうか。



キャベツを生地の上に乗せ、その上にハムをちぎりながら乗せます。



その上に、紅しょうがを乗せます。

紅しょうがを入れることで酸味と塩味が、ハムを入れることで旨味と肉感が出るそうです!



ここに、卵を割り入れます。黄身はつぶして軽く広げておきます。
ひっくり返す時に、卵がつなぎの役目をしてくれるそうです。

その上にかつお節、天かすを乗せます。



4. 終始中火で2~3分焼いたら、ひっくり返します。
この時フタを使うと、上手に返せるそうです。

あの雑な生地なので、少し不安はありますが…。

フライパンを小刻みに揺らし、フタの上に乗せます。
これをフライパンに戻します。



おお、うまくいきました!
生地も大丈夫そうです。



2~3分焼いたらもう一度、ひっくり返します。またフタを使いましょう。





折りたたんで、お皿に乗せます。






5. 中濃ソースとケチャップを混ぜ合わせて、お好みソースを作ります。



6. 4のキャベ玉焼きに5のソースを塗ります。
マヨネーズ、かつお節、青のり適量(分量外)をかけて、紅しょうがを盛りつければ完成です!



ではさっそく、本日のお昼ごはんにいただきます。

ひと口大に切って口に運ぶと…。生地はクレープのように薄いです。そこにキャベツなど具材がぎっしり! 白だしを入れているので、薄い生地からもしっかりとだしの味がします。キャベツの甘さが印象的ですね。程よい火の通り具合で、シャキッとした歯ごたえも残っていておいしいです♪ ハムの旨味もよく出ていますよ。

断面はこんな感じです!ボリューミーですよね♪



卵は硬めのところと、半熟のところとあります。ムラではないですよ(笑)。いろんな食感があって楽しい。この卵にソースが絡まって、コクと旨味が押し寄せます。あ、コクがあるのは天かすもいい仕事をしているからかしら。ソースにはケチャップが入っているので、甘めな味わいです。

普段、お好み焼きを焼くときは紅しょうがを入れたことがなかったんですが、あるのとないのとでは大違いですね。紅しょうがの酸味と塩分がアクセントになって、味の幅があるというか、深みが出たというか…。

ちなみに、使った食材は生地以外すべてそのまま食べられるものばかりなので、火の通り具合をそれほど気にしないでいいのも楽ですね。乗せて焼いてひっくり返してすぐできる「キャベ玉焼き」、よかったら作ってみてくださいね♪

動画はこちらをチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=yacjyWv5B6g

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