スパイスがいろいろ揃っているキッチン、ちょっと憧れますよね。うまく使いこなせれば、料理の味わいがグッと深く複雑になるので、興味津々ではあるんですが…、なかなか手が出せないんですよねぇ。と常々思っていたところ、ダイソーで思いがけずお宝スパイスを発見しました！「九州だし辛口スパイス響王」という商品。あの著名なシェフが監修しているみたい。これひとつで肉料理も魚料理も、お野菜もぜ～んぶまかなえるって。さっそく使ってみます♪【100均キャンプグッズ】「メスティン」の自宅使いで「カルボナーラ風塩ラーメン」に挑戦♪おひとり様ランチにぴったりX（旧Twitter）でもこれはおいしい♡の声が続々!!
大絶賛の声が多数あり、これは期待出来そう！それにしても、100円ショップに本格的なスパイスがあるなんて、びっくりです。さっそく紹介していきますね♪
こちらがダイソーの「九州だし辛口スパイス響王」です！下の画像がダイソーの「九州だし辛口スパイス響王」です！九州の素材を使った本格スパイスで、お肉はもちろん、サラダにも合うとか。
ところで、このスパイスの監修をしているのは、イタリアンシェフとして人気を博していた川越達也さん。調べてみると、川越さんは九州の宮崎県出身だとか。それで、プロデュースをされたのでしょう。
ダイソー 九州だし辛口スパイス 響王 108円パッケージを裏返してみると、以下のような記載がありました。
内容量：12g
保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。開封後はチャックを閉めて保存し、お早めにお召し上がりください。
ちなみに、”九州素材”とは、九州地方にある7県の特産品を使っているということ。
具体的には、以下の素材が使われているようですよ♪
福岡：八女抹茶
大分：乾しいたけ
宮崎：江夏醤油パウダー
佐賀：玉葱パウダー
長崎：焼きあご
熊本：うるめいわし
鹿児島：鰹節
下味や隠し味などにも使える、万能だしスパイスです。
中身を出してみると…。
こちらは辛口スパイスだからでしょう。唐辛子も加えられているため、所々にポツポツと赤いものが。だしの入った辛口スパイスって、一体どんな味なのかしら？香りはだしの香りが強いけれど…。
そのままちょっぴり食べてみましたが、辛いものが苦手な方は辛いと感じると思います。結構なピリ辛具合です。味の方は、まず口の中に広がるのがガーリック味。もちろん、そのままだとちょっとしょっぱい…というか、味が濃い印象です。でも、だしの旨味も感じられ、サラダやお肉、何にでも合いそうなスパイスだなと感じました。
「九州だし辛口スパイス響王」でバーベキューしちゃいました !!
まず、お肉とは相性がよさそうだったので、バーベキューで使ってみました。
お肉と野菜に塩やこしょうなど振らず、こちらのスパイスだけをふたつまみほどかけて食べてみることに。
うん、味はかなり濃厚！焼肉のタレなどを使わなくても、しっかり味がつきます。この調味料だけでも十分料理が完成すると思いますよ。ちなみに、にんにくキムチ風味が、結構効いてる！
また、結構辛いので暑い日のバーベキューにもぴったり♪いつもバーベキューには焼き肉のタレを使っていましたが、こちらのスパイスを追加することにより、みんないつも以上に食が進んでいた気がします！ただし、子どもには少し辛かったようなので、ご注意を！
普段のお料理にもこんなに使える！
塩胡椒で炒めた肉野菜炒めに、アクセントとしてひとつまみ軽くかけてみると…。辛味がプラスされてビールが進み、ごはんがより進む味にもなりましたよ！七味代わりにもなりそうですね。
続いては、サラダにかけてみることに。和風しょうゆのドレッシングを少なめにして、こちらのスパイスを3つまみくらいかけましたが、相性抜群！淡白な生野菜と合わせることで、辛口のにんにくキムチ風味を、より一層感じることが出来ました。ちょっと焼肉屋さんのキムチやナムルを思わせる、あっさりだけどピリ辛なサラダに味変です♪
九州だし辛口スパイス響王は、何にでも合う万能スパイスだった！使用する前は、ここまで本格的な味わいとは、想像出来ませんでした。料理が苦手な人もこれを使えば料理上手気分を味わえること、請け合いです！
味がただ辛いだけではなく、だしの旨味が効いているのがポイント。どんどんかけたくなるような、やみつきになりそうな味でしたよ。お料理にこのスパイスがかかっていたら、お酒もどんどん進むだろうな〜と思います。お肉以外にも、他に魚のムニエルや、シーフード類にも合うんじゃないかしら。
九州の材料だけを使って作られたというところにこだわりを感じる、「九州だし辛口スパイス響王」。辛口スパイス味のほか、通常のノーマル味も展開していますよ。気になった方は、ぜひダイソーでチェックしてみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
