2023.09.14

食べる

【製氷の裏ワザ】水筒にスルッと入る「細長~い氷」を作る裏ワザをお試し!え、割り箸と輪ゴムで⁉

熱中症対策からもエコの観点からも、水筒に飲み物を入れて携帯する人が増えていますよね。8月11日の情報番組『ZIP!』では、『キテルネ!』のコーナーでライフハックバズリ動画特集を放送。水筒にスルッと入る、細い氷の作り方が紹介されました。水筒によっては、飲み口が細くて製氷皿で作った氷が入らない!という場合がありますよね。おうちにある物で簡単に実践出来るこの裏ワザを知っておけば、シュッとした氷を作れますよ!

【警視庁直伝】猛暑!熱中症対策に「自家製経口補水液」作ってみた♪家にあるもので作れるんですよ

警視庁警備部災害対策課公式もXにポストしている裏ワザ


ちなみにこの裏ワザ、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)にもポストされていました!



なるほど!水筒に入りやすいだけでなく、大きな氷だと溶けにくいのもうれしいポイントですよね♪

水筒にスルッと入る♪「細長~い氷」を作ってみた!

割り箸は2~4膳程度、輪ゴムは割り箸の2倍の本数をご用意くださいね。



【必要な物】
冷凍可能なジッパー付き保存袋、割り箸、輪ゴム

1.保存袋に水を入れ、ジッパーをしっかりと閉じます。



今回は19cm×18cmの中サイズのジッパー付き保存袋を使いました。入れる水の量は紹介されていなかったので、とりあえず200mlを注ぐことに。袋の1/4~1/3程度の量の水を入れるとよさそうですよ。

2.保存袋の水が均等になるように割り箸を挟み、両端を輪ゴムで留めます。



割り箸1膳を割り、箸2本で表と裏から、水の入ったジッパー付き保存袋を挟みます。

水は凍ると膨張することも考慮した上で、水筒の飲み口の直径よりも細い幅になるように割り箸を均等に付けました。ちなみに、今回は割り箸3膳を使って、細い氷が4本出来るようにしています。

輪ゴムをしっかりと留めて袋を仕切ると氷同士がくっつかず、取り出しやすくなりますよ。



水筒は背の低いものもあるので、16.5cm×12cmの小サイズのジッパー付き保存袋でも作ってみます。

お手持ちの水筒の大きさに合わせて、保存袋の大きさと割り箸で区切る幅を調整くださいね。

3.冷凍庫で約4時間凍らせます。



割り箸で仕切った水入り保存袋を、冷凍庫で4時間以上凍らせます。



今回は1日冷凍したので、カチカチに凍りました。割り箸を外し、保存袋から細長い氷を取り出せば完成です。

家にある物で長さ18cmの細長い氷を簡単に作れた♪



中サイズの保存袋から取り出した細長い氷が、こちらです。まるでリレーのバトンのような、形状の細長い氷に仕上がりました♪

割り箸でしっかりと仕切りを付けたことで、袋を軽く曲げるだけで氷の区切り目がポキッと折れ、取り出しも簡単でした。それでは手持ちの水筒に入れてみたいと思います♪

細長い氷と製氷皿で作った四角い氷を水筒に入れて比較してみた!



約20cmの高さがあるマイ水筒に、約18cmの細長い氷と製氷皿で作った四角い氷を入れて比較してみましょう。同じくらいの氷の量になるよう、製氷皿で作った氷は5個入れてみます。

【細長い氷を入れた水筒内部】



直径4.5cmの飲み口に細長い氷が入りました。まだ隙間があったのでもう1本入れてみたら2本も余裕で入りました♪

氷が細長いので、水筒の下から上まで氷がまっすぐ入っています。飲み物を入れたら下から上まで氷が触れていることになりますね。常温の飲み物を入れても早く冷えそう!

【製氷皿で作った氷を入れた水筒内部】



こちらは製氷皿で作った氷を5個入れた状態です。当然ながら氷は底に溜まりました。

飲み物を入れたら氷が浮かび、氷が触れている上部がよく冷えて、底の方は冷えにくいということになりそうですね。

簡単に作れる細長い氷♪口が小さい水筒でも氷をすんなり入ります♪



『ZIP!』で紹介されていた細長い氷を作るライフハックは簡単にまね出来て、暑さが続く毎日にとても役立つ裏ワザでした。

細長い氷は小さい飲み口の水筒に入れやすいというだけでなく、水筒の下から上まで氷の柱があるので保冷力の高さにも期待出来そう。
暑さはまだまだ続くようなので、水筒の携帯は必須!細い氷を作っておけば、水筒の中の飲み物を冷たいまま長くキープ出来ますよ。簡単に出来る氷の裏ワザなのでぜひお試しくださいね!

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