2023.11.14

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食べる

焦がして混ぜると大変身!「ガリマヨじょうゆ」が旨すぎる♪ブロッコリーに絡めて口福【今井亮の産地ごはん】

こんにちは、料理家の今井亮です。突然ですがみなさん、炒め物にはどんな調味料を合わせていますか?このたびわたしは、今までにない最高においしい炒めソースを編み出してしまったかもしれません。その名も「ガリマヨじょうゆ」!名前の通り、ガーリック(にんにく)とマヨネーズ、しょうゆを合わせて炒めるんですが、ただかけるのではなくいったん「焦がす」のがポイント♪これを旬のブロッコリーに合わせたら…もうため息がもれるほどのおいしさで、ご飯が進む進む!

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今回のこのレシピ、わたしが長野県小諸市のブロッコリー農家を訪ね、とれたてのブロッコリーにマヨネーズをつけて食べたときにひらめいたものなんです。

ご飯が秒でなくなる!?「ブロッコリーと鶏もも肉のガーリックマヨ炒め」



材料(4人分)
鶏もも肉…300g
ブロッコリー…1株
塩…少々
サラダ油…大さじ1

[A]
キユーピー マヨネーズ…大さじ4
オイスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
にんにくのすりおろし…1/2かけ



作り方
1.鶏もも肉は横半分に切り、縦1cm幅に切ったら、塩を揉み込んでおく。







2.ブロッコリーは小房に分け、茎は硬い部分を切ってから一口大に切る。





3.2をさっと洗って耐熱皿にのせたらラップをして600Wの電子レンジで2分加熱し、水気を拭いておく。





先にレンチンしておくことで、炒め時間を短縮でき、栄養の損失を防ぐことができます。

4.フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏もも肉を入れて3分炒めたら、ブロッコリーを加えてさらに1分炒める。





5.フライパンの端にスペースを空けてから、あらかじめ混ぜておいた[A]を入れ、よく熱したら、全体を手早く炒め合わせる。





調味料をそのまま具材の上にかけて混ぜ合わせる人も多いかと思いますが、ガリマヨじょうゆは、スペースを空けてソースだけを加熱するというひと手間がおいしくなるコツ。

グツグツとするまでしっかり加熱することで、マヨネーズが柔らかくなって具材に絡み、コクも出ます。
さらに、しょうゆの焦げ感で、食欲をそそる香りが立つんです。

まんべんなく絡んだらお皿に盛って、完成!



それでは、いただきま~す。



コクが増したマヨネーズに、香ばしい焦がしじょうゆ、パンチのあるにんにくはもう、ガッツリ系おかずとして申し分なし!
ごろっと一口大の鶏もも肉とブロッコリーにソースがよく絡むから、モリモリと食べられるし、これはほんとうにご飯が進みますね〜。

やっぱりブロッコリーとマヨネーズは相性抜群!

今回レシピの着想を得るために訪問したのは、長野県小諸市でブロッコリー農家を営む、土屋寿恵(としえ)さんの畑です。

収穫の体験をさせてもらったあと、とれたての新鮮なブロッコリーをその場で試食することに!



まずは、茹でたてのブロッコリーにマヨネーズをつけて試食!





新鮮なブロッコリーは茹でただけで、濃厚な味わいでした。こんなにおいしいとは驚きです。

そのあとは、土屋さんがよく作るというブロッコリーの天ぷらをいただきました。この天ぷら、衣の隠し味にマヨネーズとしょうゆが加えられていました!





ホクホクとしたブロッコリーに、マヨネーズのコクとしょうゆの塩味がプラスされて、おいしい!



今回の「ブロッコリーと鶏もも肉のガーリックマヨ炒め」は、実は土屋さんのマヨネーズにしょうゆを合わせるという使い方を参考に編み出しました。間違いないおいしさなので、ぜひ試してみてくださいね♪

抽選で20名様に、ブロッコリーとキユ―ピーのドレッシング3本セットをプレゼント!



長野県のJA佐久浅間とキユーピー株式会社の協力で、旬真っ盛りのブロッコリーとそれに合うドレッシング3本セットを抽選で20名様にプレゼントします。

プレゼントする商品は下の3つです。
・キユーピー 深煎りごまドレッシング
・キユーピー テイスティドレッシング 黒酢たまねぎ
・キユーピー アマニ油ドレッシング イタリアン
(「血圧が高め」の方に適した機能を持つ、αーリノレン酸を豊富に含むアマニ油を使った機能性表示食品)

応募締め切りは、2023年11月30日(木)。発送は、12月を予定しています。



どんな料理にも合わせやすいブロッコリーを、おいしく、楽しく、たくさん食べてくださいね!

※プレゼント商品は、予告なく変更になる場合があります。

今井亮

京都の老舗中華料理店で修業を積んだ後、料理家のアシスタントを経て独立。ツボを押さえたシンプルでおいしい料理が評判となり、多くのファンを持つ。人気の長寿番組「キユーピー3分クッキング」(日本テレビ系列)の講師をはじめ、雑誌やウェブで、料理の楽しさを伝えるべく奮闘中。


まとめ/鈴出智里 写真/石塚修平 スタイリング/中村弘子 協力/キユーピー株式会社・JA佐久浅間