2023.11.02

遊ぶ・休む

【間違い探し無双】何気にムズイ「間違い探し」が“寄り目”にすると一瞬で見つかるって!衝撃の実験結果

全く同じに見える絵や写真を並べて違いを見つける遊び「間違い探し」。筆者にとっては子供の頃からテレビや本でとても馴染みのあるものですが、なかなか見つけられずにギブアップしてしまったことも数知れず。今回ご紹介するスゴ技はNTV「月曜から夜ふかし」で紹介されていたもの。これを使えば、界隈でNo.1を張れるくらいにはなれるはず。さぁ、間違い探しNo.1の称号をその手に。

子供が夢中の「うんこドリル」がオンラインゲームに!うんこで“家庭内に潜む危機”を学ぶというシュールさ(笑)


身体能力を駆使するハードな遊び、それが「間違い探し」

「間違い探し」は、並んだ絵の中から違いを見つけるというシンプルなものですが、終わった後意外と結構疲れていた、という経験はないでしょうか。


画像:Photo AC

たとえばこんな感じ。
いきなりこんな風に絵を出されて、間違いを探さずに記事を読み進められる人はいるのでしょうか。
おそらく、あなたがこの記事に意識を戻してくれたのは、この間違い探しの「すべての間違いを見つけてから」か、「なかなか見つからずに仕方なく諦めてから」ではなかったでしょうか。
3~5分くらいは経っているのでは?
吸い寄せられるように挑戦してしまうのが間違い探しというものなんですよね。

さて、実際に間違い探しをした時に、体と脳がどんな風に動いていたか思い返してみましょう。
目を左右に動かして、細かい丸や線の本数を数えたり、絵を遠ざけてみて全体的なところからあたりをつけたり、頭の中では言語化されておらずとも、脳も目もかなり働いていたのではないでしょうか。

そりゃ疲れますよね。
結構ハードな遊びだと思うんです、間違い探し。
これを「一瞬でわかる」というのはなかなかつわもの。

正解は…


そもそも「寄り目」できますか?

一説によると、ほぼ半数くらいの人は寄り目ができないらしいですが、あなたはいかがでしょうか。
筆者は子供の頃から出来ます。
テレビの砂嵐みたいな、QRコードみたいな画像をじっと見つめると絵が浮かび上がってくる不思議な仕掛け、ありますよね。
あれを見たい一心で習得しました。

寄り目は、目の周りの筋肉が柔軟であることが必要で、出来た方が疲れ目が少ないとの説もあるらしいです。
出来ないという方はこれを機にトレーニングしてみてはいかがでしょう。

コツとしては、グッと力を入れて絵がダブって見えてきたら、目の奥の力を抜く感じです。

実際に寄り目を使って間違い探しをしてみましょう

ここからは実際に間違い探しをしてみます。
ただ、普通に挑戦したのでは寄り目の凄みが分かりにくいと思いますので、時間を測ってやってみましょう。
普通に間違い探しをしたのと、寄り目を使って間違い探しをしたのでは、時間的にどれくらいの差が出るのかをはかります。
筆者の記録だけではなかなかわからないという人は、ぜひ一緒に時間を測ってみてくださいね。

それでは1問め。
これは普通に間違い探しをやってみます。


画像:Photo AC





まずまずの記録。
というか、結構早い方じゃないですか?筆者頑張ってる!
間違い探しの常ですが、ラスト1個がなかなか見つからなくて多分1分くらい使ったと思います。

正解は…



では2問め。
いよいよ寄り目を使います。
左右の絵をグッと近づけて、2枚の絵の間に重なった絵が見えるような感じ。
つまり3枚の絵が見えるような感じです。



画像:Photo AC




ちょっと待って。
おかしい。勝負にならないくらい早い。
え、こんなの許されるの?

左右の絵で違うところが、浮いて見えるというか、チラチラして見える。
とにかく絵の質感が他の部分と違うので「あ、ここが違う」って一目瞭然レベルでわかります。
町内間違い探し大会があったら無双できる。

正解は…


すべての技には、使い所がある

「寄り目なんてできたって、あの絵が浮かんでくるやつ楽しめるだけだし」と思っていた筆者ですが、まさか「間違い探し」で無双できるテクニックだったとは。
たかが間違い探しですが、人よりスピーディに見つけられるのは優越感です。

ただし、筆者的にはかなりの禁じ手のような気もします。
なぜなら、「間違い探しを楽しめているかといえば微妙」だから。
もちろん、町内間違い探し大会などの勝負の場であれば躊躇わず使っていきたいテクニックではありますが、間違い探しは間違いを探している時間が一番楽しいわけで。
友人と興じている時にこれを使っちゃうと、友人があれでもないこれでもないと言っている隣で「あそことあそことあそこなんだけどな」と答えを言いたくても言えない、ただ待つだけの時間が増えてしまいます。

どんな技もそうですが、使い所を間違えてはいけません。
ぜひ「ここぞ」というところでご活用ください!


ちなみに
メイン画面の正解はこちら…

メイン画像:Photo AC

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