2023.11.05

食べる

【リンゴの見分け方】蜜入り・甘い・濃厚なリンゴは…「いぼり」で決める!いぼりって何だ⁉選んでみた!

11月5日は語呂合わせで「いいりんごの日」だそうです。今が旬のりんご。みなさんはおいしいりんごの見分け方をご存じですか?ウェザーニュースのYouTube動画では、甘いりんごを一目で見分けるポイントを解説していました。実際にこの動画を参考にりんごを選んでみたら、本当においしいりんごが選べたんですよ!さっそく紹介します♪

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1日1個のりんごは医者を遠ざける

りんごには「食物繊維」「ポリフェノール」「ビタミンC」「クエン酸」「リンゴ酸」などの栄養がたっぷり含まれています。習慣的にりんごを食べると健康にいいと言われていて、世界で愛され続ける果物の1つです。りんごに含まれる豊富な食物繊維には、整腸作用、コレステロールの吸収抑制効果が期待できるそうです。また、リンゴ酸やクエン酸は疲労回復を促進したり、ポリフェノールは抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果に。こんなに健康にいいものなら、さっそく食べてみたいですよね!でもどうせ食べるならおいしいりんごを選びたくありませんか?YouTube動画ではおいしいりんごの選び方が6つ紹介されていましたので解説していきますね。

【蜜入り・濃厚・甘い♡りんごの見分け方】
1.「いぼり」が入ったりんごを選ぶ
いぼりとは、りんごの表面に入ったデコボコのことです。いぼりはたっぷりと栄養分を吸収したりんごにだけできるものだそう。
ちなみにいぼりりんごは1本の木すべてに実るわけではなく、成熟した枝だけに結実します。さらに枝だけではなく、真冬の剪定から始まって摘果や肥料の調整など数々の条件が揃ってはじめていぼりが入るので、「究極のりんご」と言っても過言ではないのです。

2. 色艶のいいりんごを選ぶ
下までしっかり赤くなっているものは、りんごの甘みが強いそうです。

3. 太くてしっかりとした「つる」のものを選ぶ
太くてしっかりしたつるは栄養をしっかりと受け取った証拠だそう。売っているりんごはつるがないものもありますが、あれば太さを見比べてみるといいかもしれませんね。

4. ずっしりと重いりんごを選ぶ
大きすぎず、小さすぎないりんごが一番おいしいりんごなのだそう。同じくらいの大きさのりんごを持ってみて、重い方を選ぶのが見分けるポイント!

5. おしりが赤や黄色になっているものを選ぶ
りんごをひっくり返して見たときに、おしりの部分が青色ではなく黄色になっているのが熟しているサイン。買うときはぜひおしりの色も確認してみてください。

6. つる元が深くくぼんでいて、変形がないものを選ぶ
傷や変形はそこから傷んでくることが多いそうです。

実際に選んでみました!

今回わたしは、味を比べるために2つのりんごを選んでみました。品種は「サンふじ」です。



左がいぼりが目立ちおしりが黄色くなっているもの、右が表面がつるつるしていてあまりいぼりを感じられなかったりんごです。
重さは、どちらもずっしりとした重さのものを選びました。



いぼりのあるりんごは、かなりデコボコしているのがわかりますか?わたしはこれまで、このデコボコがあまり新鮮ではない証拠だと勘違いしていました。

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