2023.11.24

食べる

【至高のおばんざい】京都の料理旅館【美山荘】の中東さん考案「秋なすとひき肉の炊いたん」作ってみた



揚げなすがとろっとろ♪甘辛い味付けにみょうがの香りが爽やか!



美山荘の4代目・中東さんのレシピで作った「秋なすとひき肉の炊いたん」が完成しました♪なすを丸ごと1本炊いたのでボリューム感があり、“ごちそう”という雰囲気が漂います♪



半分に切ってみると、とろ~っとなすがやわらかい!なすの中までは煮汁が染み込んでおらず、白いままでした。

口に入れると、油で揚げたなすのコクと甘辛いひき肉の味わいが広がります♪そして、とろとろのなすにシャキシャキのみょうがが合わさり、食感もいい!

豚ひき肉入りの煮汁は、しょうゆが効いた強い甘辛味なので、爽やかな香りのみょうがと相性がとてもいいです♪みょうがは夏の薬味というイメージですが、濃厚な味付けの料理に清涼感をもたらしてくれるので、秋の料理にも大活躍でした。

なすを油で揚げるひと手間で旨味がぐっと凝縮される♪



美食宿として知られる京都・花背にある美山荘の4代目・中東さんが『きょうの料理』で教えていた「秋なすとひき肉の炊いたん」は、切れ目を入れたなすを素揚げして炊くのがポイントでした。

なすを揚げることで油のコクが付き、甘辛いひき肉の煮汁で煮込んでも、なすが負けずにおいしく仕上がりました。

筆者は普段、生のなすをそのまま煮込むので、油で揚げるひと手間が至高のおいしさを生む秘訣なのだと実感出来ました♪

揚げる手間は面倒に感じるかもしれませんが、揚げなすがおいしさの肝ですよ!なすさえ揚げてしまえば後は簡単なので、ぜひ旬の秋なすを使って作ってみてくださいね。炊き立ての新米にぴったりのおかずになること請け合いです♪

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