2024.01.24

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【ソムリエ考案の飲める旬菜】大量消費ならこれ一択!「ほうれん草とツナのアーリオ・オーリオ」が無限にイケる話

冬の葉物野菜の代表格がほうれん草。栄養豊富でいろんな料理に使えて、かなり重宝します。でも、保存して少し経つとすぐに瑞々しさが失われるのが難点。そこで簡単に作れて、常備菜になりそうな「ほうれん草とツナのアーリオ・オーリオ」を作ってみることに。レシピ考案者はイタリアで料理修業したというソムリエの青池さん。アーリオ・オーリオということは…にんにくの風味が効いてイタリアンな味わいになりそうです♪

【ほうれん草の裏ワザ】甘~い♡って驚かれる「ほうれん草の茹で方」に挑戦!え、うま味調味料を振る⁉


「ほうれん草とツナのアーリオ・オーリオ」考案者はイタリアで料理修業した方

「ほうれん草とツナのアーリオ・オーリオ」を見つけたのはYouTubeの料理系チャンネル『Aosトラットリア』。運営者は青池隆明さんで、イタリア・トスカーナ州の小さな街・ルッカのレストランで料理修業をし、後にソムリエの資格を取った方です。

『Aosトラットリア』の登録者数は24万人。日本の旬の食材を使って、多少アバウトに作ってもおいしくなるというイタリア料理を紹介していますよ。

動画では茹でたほうれん草の味付けを変え、イタリアンな前菜を4種類作っていました。今回はにんにくと唐辛子で炒めた「ほうれん草とツナのアーリオ・オーリオ」と、オリーブオイルを効かせた「イタリアン風ほうれん草のお浸し」の2種類を作ってみます♪

イタリアンらしい味付け!「ほうれん草とツナのアーリオ・オーリオ」



【材料】(作りやすい分量)
ほうれん草…100g
ツナ缶(オイル漬け)…70g
にんにく…1かけ
唐辛子…1本
オリーブオイル…大さじ1
塩・こしょう…各適量

1.ほうれん草の根を切り落として全体をきれいに洗います。



ほうれん草の根元には土が付いていることがあるので、丁寧に洗いました。

2.鍋に少量の塩(分量外)を入れてお湯を沸かし、ほうれん草の根元を30秒ほど茹でてから葉の部分もお湯に入れて、サッと茹でます。



動画では塩分濃度0.5%のお湯で、ほうれん草を茹でていました。今回は1000mlの水に5gの塩を入れて沸騰させ、まずは根元だけを入れて30秒茹でました。



その後、葉も入れてから30秒ほど茹で、火を止めました。

3.茹でたほうれん草を水に浸して冷まし、しっかり絞って水気を切ってから、食べやすい長さに切ります。



ほうれん草に含まれるアクは水溶性なので、水に浸すとほうれん草のえぐみが取れておいしくなりますよ。1分ほど浸して水を絞りました。



水気を絞ったほうれん草は6等分に切り、皮を剥いたにんにくを包丁で潰しました。

4.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火に点火します。にんにくがうっすらと色づいたら、唐辛子と茹でたほうれん草を入れ、中火にしてサッと炒めます。



弱火で5分くらい炒めると、にんにくにうっすらと色が付き、香りもほんのり立ちました。そこで中火にして、ほうれん草と唐辛子を1分ほど炒めました。

5.軽く油を切ったツナを加えてサッと炒め、塩とこしょうで味を調えます。



ツナを加えて全体を混ぜ合わせ、塩とこしょうを軽く振って仕上げました。あっという間に作れたので、「イタリアン風ほうれん草のお浸し」も作ります♪

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