2024.06.22

食べる

【チェさんレシピ】韓国最強の調味料【ヤンニョム】手作りしてみた!何と「モッツァレラチーズ」漬けてみた♡



彩りに生パセリ(分量外)を添えました。

ヤンニョムモッツァレラ

今回使ったヤンニョムには料理酒が入っています。加熱していないので少々気がかりですが…いただきます!
(未成年には食べさせないようご注意ください)


ヤンニョムモッツァレラ

おっ、まろやか。この炒め物用のヤンニョム、加熱せずにそのまま食べると焼肉店のたれの味がします。コチュジャンの辛味とともに、生のにんにくの辛味もピリッと感じ、意外にもモッツァレラとの相性は悪くない。料理酒のアルコールも特に気にならず。

ヤンニョムモッツァレラ

ヤンニョムでモッツァレラの甘味が引き立ちつつ、モッツァレラのまろやかさがヤンニョムの辛味をやわらげてくれる…そんな相乗効果があるみたいです。

ヤンニョムの味の方がモッツァレラより強いので、最初、ヤンニョムの味とモッツァレラの食感だけを感じ、何を食べているのかよくわからないのが本音(笑)。ですが、後味にモッツァレラのミルキーさが残って、その束の間の時間、まろやかなおいしさを感じます。

ヤンニョムが染み染みのモッツァレラを角切りもしくは小さくちぎってサラダに混ぜてもおいしそうです。

また、ヤンニョムに漬けたモッツァレラをフライパンで両面トータル2分ほど焼いて食べてみると、モッツァレラのミルキーさが生で食べるときより感じられ、おいしかったです。

さて、まだ、ヤンニョムが余っているので、独自のアレンジを一品。おにぎりに塗って、焼きおにぎりにしてみることに。

ヤンニョムで焼きおにぎりを作ってみた!

お茶碗1杯分のご飯をおにぎりにして、両面にヤンニョムを適量塗ります。

ヤンニョムおにぎり

フライパンにピザ用チーズをひとつかみくらい入れて、中火にかけ、溶かします。

ヤンニョムおにぎり

チーズが溶けたところで、ヤンニョムを塗ったおにぎりをチーズの上に置きます。

2分ほど焼いてひっくり返します。


ヤンニョムおにぎり

ヤンニョムおにぎり

さらに、2分ほど焼いて出来上がり。両面トータルで4分ほど焼きました。

ヤンニョムおにぎり

白ゴマを少々振って、食べてみよう。

焼きおにぎり

おっ、おいしい。韓国風五平餅みたいです。

さすが、炒め物用のヤンニョム。加熱することでにんにくの辛味がやわらぎ、旨味が増します。さらに、コチュジャンのコクと辛味がアップして、風味がより豊かになるようです。

チーズタッカルビの味付けに使っても良いヤンニョムなので、チーズとの相性も◎。チーズの塩味で味がギュッとしまります。

今回、TBS『ララLIFE』で紹介していたキムチ用のヤンニョムではなく、炒め物用のヤンニョムでモッツァレラを漬けてみましたが、なかなかおいしかったです。生のまま食べるのも良いですが、フライパンで焼いて、“焼きヤンニョムモッツァレラ”にするのもアリでしたよ。

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