2021.12.23

食べる

【魚焼きグリルでクリスマスチキン作ってみた!】「しょうゆ麹のローストチキン」なら、調味料一つで味が決まる!

クリスマスの食卓に欠かせないメニューといえば、ローストチキンですよね。わが家でも毎年、焼き方や調味料を工夫して改良を重ねているのですが…なんと、「しょうゆ麹」だけを塗って、魚焼きグリルで焼いてみたら、意外と家族から好評!味付けの失敗はないし、手抜きはできて、しかも…おいしい!クリスマスだけでなく、お正月や、作り置きとして大活躍させる方法も紹介しますね~。


【画像を見る】魚焼きグリルで⁉「しょうゆ麹のローストチキン」

2ステップでできる!「しょうゆ麹のローストチキン」

材料
鶏もも肉…1枚(約250g)
しょうゆ麹…大さじ2

作り方
ポリ袋に鶏もも肉としょうゆ麹を入れ、よく揉みこみ、冷蔵庫で一晩置き…



鶏もも肉をアルミホイルにのせ、魚焼きグリルで焼き、中まで火が通れば完成!
たったこれだけ~。



しょうゆ麹は焦げやすいので、火加減は弱火~中火で、ゆっくりと時間をかけて焼くのがコツ!

時間の目安としては、10分~15分ほど。鶏肉の厚みで焼き時間が異なるので、焦がさず、生焼けにならないよう注意してくださいね。

しょうゆ麹パワーで、やわらかジューシーに

以前は、しょうゆ、酒、みりんなどの調味料を合わせたものに漬け込んでから焼いていたのですが、味がまとまらなかったり、甘辛な味が染み込んでいなかったり…。

しかし、しょうゆ麹だけの味付けにしたら、味の染み込みがよくなったうえ、お肉がやわらかに!
おまけに、調味料を揃える手間も、分量の配合を考える手間も省けて、作るのもラク~!

ほんと、いいことづくめ…それ以来、わが家の定番ローストチキンとなりました。



しょうゆ麹は、しょうゆに甘みや旨みが加わった万能な発酵調味料。
旨味成分が豊富なため、これ一つで味が決まるので、減塩効果も期待できます。

手作りすると発酵に1週間ほどかかりますが、米麹としょうゆを混ぜ合わせるだけなので簡単!
(手作りしょうゆ麹の記事は、こちら

クリスマス、お正月…それぞれのイベントに合わせて!

骨付きの鶏もも肉を使えば、一気にクリスマス仕様に! 手づかみで、ガブッと勢いよく頬張りたくなります。



あまり見かけない骨付きの鶏もも肉ですが、クリスマスが近くなるとスーパーに並ぶので、わが家では、年に一度のお楽しみ!



手に入らなかった時は、鶏手羽元で代用もOK!



サイズは小さくなりますが、クリスマスパーティーの時は、ほかにもいろいろご馳走があるので、これくらいでも十分!

通常の鶏もも肉を焼いたものを、食べやすい大きさにカットして、ワックスペーパーで包むだけでも、ぐっとパーティー感が出ますよ!



また、お正月には、おせちの一品として…鶏の照り焼き風⁉



この写真、昨年末に作ったおせちなのですが、実は、年末、予期せぬ寒波で買い物に行けなくなってしまい…。
冷凍保存していた鶏むね肉で、急遽作りました…。

しょうゆ麹パワーで、鶏むね肉でもしっとりとやわらかな仕上がりに。
さっぱり味なので、ご馳走続きのお正月には、食べやすかったです。
食べ盛りのわが子たちには、ややジューシーさが足りなかったようですが…。

あるもので、パパッと作れるのも、このローストチキンの魅力です。

余ったら、どう食べる?

食べ切れずに余ってしまったら、冷蔵&冷凍保存!



冷蔵なら密閉容器などの保存容器に入れて2~3日、冷凍ならラップに包んでジッパー付き保存袋に入れて2週間ほど保存できます。

食べる時は、電子レンジで温めて(冷凍保存のものは、冷蔵庫で自然解凍してから)。



あと一品欲しい時に、助かります。

カレーに、鶏手羽元のローストチキン、野菜をのっければ、ワンプレートご飯に!



切って、チャーハンの具材や…



春巻きの皮で、きゅうりと一緒に包んで、北京ダック風にするのもオススメ!



これ一品で、いろいろな味が楽しめますよ~。

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