2022.01.15

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手帳に書き込んだ予定が即スマホに反映される⁉最新のデジアナ手帳「N planner 2022」ってナニ?

みなさんは、手書きで書いた文字がデジタル化する手帳「N planner(エヌプランナー)」を知っていますか?実は6年前から販売している便利なデジアナ文具なんです。専用のスマートペンで手帳に予定を書き込むと、自動でGoogleカレンダーなどのアプリに反映されるというもの。まだちょっとよく伝わらないですね。今回は、人気のN plannerシリーズから最新作「N planner 2022」を詳しく紹介しますね!

【画像見る】デジアナスマート手帳ってご存じ⁉乗り遅れてない⁉


デジアナ手帳「N planner
2022」ってどんな手帳?


N planner 2022/3300円

黒のハードカバーでシックなデザインのデジアナ手帳「N planner 2022」。デジアナ手帳といっても、こちらは紙の手帳になります。でも、手書きで書いた内容がデジタル化するんです。って、どういうことかというと…。専用のネオスマートペンでデジアナ手帳「N planner 2022」に予定を書き込むと、自動でGoogleのカレンダーアプリに即座に文字が反映されるという仕組み。

紙に書いた文字が、スマホのアプリに反映⁉ 紙に書いたのに? 意味わかんなくないですか?
しかもこの手帳、重さもたった100gと見た目はいたってふつう。いったい、どういうこと??

「N planner 2022」は、1月はじまりの手帳で、今年の元旦から来年の3月まで使える仕様になっています。

この手帳を制作したのは「音声ペン」や「Neo smartpen(ネオスマートペン)」など、デジタル文具で有名なベンチャー企業NeoLAB(ネオラボ)。

無料アプリ「NEO STUDIO」を使ってカレンダーアプリと連動する方法とは…?



「N planner 2022」を使いこなすには、専用の無料アプリ「NEO STUDIO」と連携させます。Google PlayやApp Storeから簡単にダウンロードできます。

「NEO STUDIO」アプリを起動して、「N planner 2022」の手帳にスマートペンで文字を書くとリアルタイムでデジタル化します。Googleカレンダーやapple、Outlookカレンダーに即データが反映されるのです。スマホが手元にない時でも、手帳にペンで予定を書いておけば、後でアプリを起動した際にデータが同期されているんですよ。

また「NEO STUDIO」は、このアプリ自体にデータを保存できたり、編集・録音再生・タグ付け・検索ができるなど様々な機能があるので、使いこなせばスケジュール管理以外にもいろいろと使える優れものなんです。
予定を書く以外にノート機能をがっつり使いたい場合は、Nリングノートやデジタルノートブックをおすすめします。
※以前からあった「Neo Notesアプリ」をご利用の方はデータ移行もできます。

新機能追加!予定を画像でシェアできる「クリッピング機能」



「N planner 2022」で新たに加わった機能が「クリッピング機能」。マンスリーページの、日付の枠内右上にある印(PUI:ペーパーユーザーインターフェイス)をペンでタップすると、枠内に書かれている予定を丸ごと「画像化」し、SNS等で簡単にシェアできます。

家族や友人、仕事仲間にLINEなどでパッと予定を共有したい時に便利です。
他にもウィークリーページに書き込める時間帯が6時~24時までに増えるなど、ユーザーの声を反映したリニューアルがなされています。

専用のスマートペンは別売り、購入はオンラインストアから



こんなに便利な「N planner 2022」ですが、手帳さえ買えばスマートペンも付いてくると思いきや、ペンの方は別売りなんです。ふつうのペンを使えば、ただの紙の手帳として使えますが…そんな人はいませんよね(笑)。

Neo smartpen公式オンラインストアを見てみると、N plannerに対応しているスマートペンはNeo smartpen N2(F121、16,100円)、Neo smartpen M1(15,100円)、Neo smartpen M1+(15,500円)、LAMY safari all black ncode(18,900円)の4種類のみ。
ポップなデザインのNeo smartpen dimoは非対応なので注意してくださいね。

「N planner 2022」本体は、3,300円と比較的リーズナブル。Neo smartpen公式オンラインストアやAmazon、au PAYマーケットなどで販売中です。なお、公式ストアでメルマガに登録すれば初回限定で10%OFFクーポンがもらえるそうです。

またオフライン店舗でも販売中。店頭で試してみたいという人は、東京・二子玉川の「蔦屋家電」で体験・購入ができますよ。
(代官山 蔦屋書店、梅田 蔦屋書店、六本松 蔦屋書店、b8ta Tokyo – Shibuyaでも販売中※2021年11月時点)

ちなみに9月はじまりのN planner slim 2022とスマートペンのセットは既に完売なんだそう。今回のN planner 2022もいつ売り切れてしまうか分からないのでお早めに~!

ここが使いやすそう!


手帳を常に持ち歩かなくても、肌身離さず携帯しているスマホで予定を確認できるのはすご~く便利ですよね。

また、1日の予定を「画像」で簡単に家族や友人、仕事相手に送信できるのもグッド。いちいち文章にして送る手間が省けるのは、かなりうれしくないですか?

毎日を快適にしてくれるハイテク手帳「N planner 2022」。今年は一緒にデジタル文具、チャレンジしてみませんか?♪

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