2022.04.07

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【洗い物の裏ワザ】「おろしがね」を洗うときのイライラ解消!用意するのはキッチンにある“アレ”だけ

大根や長いも、しょうがと1年を通じて地味に活躍する「おろしがね」。使った後いつも困るのが、すりおろした繊維がおろしがねに挟まって、絡まって…。こんな洗い物のイライラがキッチンにある「アレ」で簡単に解消できるんです。まさに目ウロコなアイデア! 気になる「アレ」をさっそく紹介しますね。

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おろしがねに「クッキングシート」を被せるだけ!



そう、家にある「アレ」とは「クッキングシート」です。おろしがねを使用するときに、クッキングシートを被せるだけで洗い物がとてもラクになるんです。さっそく試してみました。



ここで注意したいのは、クッキングシートは2枚重ねで使うこと。クッキングシート1枚だけだと、ゴシゴシと野菜をおろしている間に破けてしまうからです。作業をしやすいように輪ゴムで固定するのがおすすめです。



繊維たっぷりのしょうがをすりおろしてみます。ちなみに、普通におろしがねを使用するとこのように突起部分に繊維が絡まってしまいます。



こうなってしまうと、洗ってもなかなか繊維が落ちてくれません。スポンジでゴシゴシしようと思っても、今度はおろしがねにスポンジの繊維がひっかかってしまうという悪循環…。では、クッキングシートを使ってみるとどうなるでしょうか。

さっそく裏ワザをやってみます!



クッキングシートをおろしがねに被せます。
しっかりとしょうがをすりおろせていますね。おろしがねの突起部分だけがクッキングシートを突き破っているので、問題なくすりおろすことができます。



クッキングシートをはがしてみると、水分は染み出ているものの、おろしがね本体にはしょうがはついていません! 洗う時はさっと流せばいいので、すごくラクです。また、今までおろしがねにくっついたしょうがは仕方なく捨てていましたが、クッキングシートが自然としょうがを集めてくれるので、すりおろした分を無駄なく使えるのもうれしいですね。

おろしがねでクッキングシートを使うときに注意することは!?



クッキングシートの代わりにアルミホイルを敷くという方法もネット上では紹介されていますが、筆者はおすすめしません。なぜなら、おろしているうちにアルミホイルが破れてしまうからです。また、クッキングシートを使う場合も、同じ部分を何度も力強くこすると破けてしまいます。大量の野菜をすりおろす場合には注意が必要ですが、一度の料理で使い切る程度であれば問題ありません。

ぜひ、クッキングシートをうまく使って、洗い物のイライラを解消してみてください!

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