タルタルソースや卵サラダを作る時にマストなのが、ゆで卵のみじん切り。けれどいざ、みじん切りをしようとすると包丁にくっついてグチャグチャになったり、まな板をきれいにするのが大変だったり、プチストレスですよね。エッグスライサーも洗うのが面倒だし…。そんな時、一瞬にして卵をみじん切りできる方法を発見！ これは時短にいい！ ということでさっそく実践しました。
この記事の画像一覧をチェック！ネットがあれば、ゆで卵を一瞬でみじん切りできる！
必要なものは、ネット。ネットだけです。
みかん、おくら、たまねぎなどが入っている網目の細かいものであれば、どんなネットでも問題ないよう。
みかんはこれから旬を迎え、お店で見かける機会が激増！ 今回紹介する裏ワザをやってみるには、ちょうどいいタイミングかもしれませんね。
今回わたしが使ったのは、たまねぎが入っていたネットです。
ちなみにゆで卵をみじん切りする前に、ネットをしっかり水洗いしてから使います。
ネットに入れて、卵をギュッと絞るだけ
1.ネットにゆで卵を入れる。
2.あとはゆで卵をムニュ～と押して、絞っていくだけ。あ～気持ちいい♪
3.一瞬にして、卵がみじん切りに！
ネットに残ったゆで卵は、手で押し出せば無駄なく使えます。
手に付くのが気になる方は、ビニール手袋を使えば手が汚れずに済みますよ。
たまねぎのネットはやわらかいので、ギュッと押し出す時にちょっと力がいりましたが、30秒もかからず、あっという間にできました。
みかんやおくらが入っているような硬めのネットだったら、力を入れなくても簡単にできるかと思います。
網目の大きさで、仕上がりの粗さが異なるので、作る料理によって変えてみるのもよさそう。
例えば卵の食感も楽しみたいタルタルなら粗め、マヨネーズと滑らかに混ぜたいタマゴサラダなら細かく、など。
時短になるうえ、使った後はネットを捨てるだけでOK！
調理器具やフォークなど、何も使わずに済むので後片付けもラクラクです。
この方法で作ったゆで卵のみじん切りは、包丁で切るよりも細かく、フワッとした仕上がりになっていました。
ミモザサラダを作ってみると、今までにない口あたりで、家族は大喜びでしたよ！
