2022.07.04

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【新技術な筆記具】削らずに16㎞も書ける「鉛筆」が新登場!しかも芯も軸も“金属”というから驚いた!

最近文字を書いてますか? 携帯やパソコンで文字を打つことはあるのですが、書くという機会が減りました。しかも鉛筆なんて特に使わなくなりました。ということで、ぜひ試してみたいものを見つけてしまったので、皆さんにもシェアしたいと思いま〜す! タイトルにもあるように、なんと! 削らずに使える鉛筆が発売されたとか! 削らないってどういう事? 気になったので詳しく調べてみました!

【画像を見る】削らずに16㎞も書ける「鉛筆」が新登場!しかも芯も軸も“金属”というから驚いた!


鉛筆を使う機会って、社会人になってからだとグンと減りますよね。ボールペンやシャープペンシルは使う機会があっても、鉛筆は削る手間があってなかなか使わない…。

そんな「面倒くさい」をなくしてくれる鉛筆が発売されたそうです!


サンスター文具から発売の「metacil(メタシル)」990円



サンスター文具が今までになかった進化系鉛筆を6月下旬に発売しました。実はこの鉛筆、芯も軸も全てが金属でできたメタルペンシルなんですって。芯が金属⁉︎ なんだ、そりゃ!(笑)

このメタルペンシルの重さは14g。ふつうの鉛筆の重さが約4gだそうで、3倍超。でも14gがことさら重いかというと、気になるほどではないですよね?
でも見た目は重・厚・感! マットな質感も相まって洗練された高級感があります!

で、スゴいのはここから。ナンと! 16㎞も筆記できるんです。鉛筆で16㎞書き続けることの想像が全然できませんが、とにかくスゴいというのは理解できました!(笑)

芯まで金属なのにどうして書けるの?



それは、芯が黒鉛を含んだ特殊合金で作られているから。
書くときの摩擦で黒鉛と合金の粒子が紙に付着して、それで書くことができるトカ。紙の種類によって色の濃さは変わり、おおよそ2Hの鉛筆相当の濃さになるみたい。

子どもの頃はHBがスタンダードじゃなかったですか? 図画工作の授業で使うのがBとか2Bとか。
Hよりさらに薄い2Hは薄い気がしますよね? でも、クラスにいましたけどね、2H愛用者。

ただ、こうして上の画像を見ると、思ったほど薄く感じないのが不思議ですが。みなさんにはどう映りますか?

鉛筆の芯の摩耗が普通の鉛筆に比べるとかなり少ないとのことで、"削ることなく"長い時間すらすら〜っと書き続けることができるということです。



鉛筆なので、通常の鉛筆のように消しゴムで消すことができます。

この鉛筆。すごく素敵です。まさに大人になってから使いたい大人のための鉛筆といってもいいのではないでしょうか(笑)。 
本体のカラーは全部で6色となっており、ブラック・ホワイト・ネイビー・ベージュ・レッド・ブルーとなっております。



水や水性マーカーなどで滲まないようなので、水彩画やイラストの下書き用としても最適だそうです。

絵を描くのすごく苦手だけど、これを使って描くといつもより上手にかけるかも⁉(笑)
まぁ、そんな都合のいい話はないと思いますが、普通に鉛筆を使うより楽しめそうですね♪

芯が減った時は削るの?

先ほど、「“芯を削ることなく”すらすら~っと書き続ける」なんて書きましたが、実はこのメタシルは削りません、いや削れません。芯が減ったら買い替え時だそうです。鉛筆削り器を使うと、刃を痛めてしまうのと、芯の強度が落ちてしまうみたいなので削らないでください。

この鉛筆、本当に便利そうだなって思いました。
シャープペンシルだとカチカチとしなきゃいけないですけれど、これはその作業すらいらないのですよ。
欲しいです〜!!(笑)

6月下旬に、発売されたこの新しい鉛筆。皆さんも、ぜひ試してみてはいかがですか?

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