2022.08.23

食べる

【青髪のテツ】25万人フォロワーから募集!「火を使わないきゅうりレシピ」和えるだけ、ディップするだけ!?

こんにちは、スーパー青果部歴10年の青髪のテツです。まだまだ暑い日が続きますね。そんななか、サッパリ食べられるきゅうりは人気野菜で、うちのスーパーでも売れ筋です!もっと食べてもらうため、25万人のワタシのTwitterフォロワーにおすすめレシピを募集した結果、230超のアイデアが届きました。火を使わない夏レシピを中心に厳選紹介しますね~♪

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まだまだ暑い日が続く時期においしいきゅうり。
生でそのまま食べても十分においしいので、「サラダに入れるくらいしか食べ方が思いつかない」という方も多いんじゃないでしょうか。

そこで、Twitterで25万人(当時)のフォロワーさんに対してきゅうりの食べ方を募集したところ、230件を超えるレシピを教えてもらえました。

今回はその中から、材料が少なく手軽で、火を使わずにできるきゅうりレシピを紹介します。

レシピ① 酸味と旨味がギュギュ~「きゅうりと梅の和え物」



材料(2人分)
きゅうり…1本(120g)
梅干し…1個
白だし…大さじ1~2
かつお節…1パック

作り方
1. きゅうりの皮をピーラーで縞模様に剥く。



2. 食べやすい大きさにカットする。



3. 梅干しは種をとり、細かくちぎって、白だしと混ぜる。



白だしは、梅干しの塩分に合わせて量を調整しましょう。

4. 2のきゅうりと3をビニール袋に入れる。



5. かつお節を入れてよく揉み、1分くらいなじませて出来上がり。





さっぱりしたきゅうりと梅の酸味と旨味、だしの旨味も合わさって、暑い時期にピッタリの1品となっています。さっぱり爽やかなので、こってりしたメインの副菜にピッタリですよ。ぜひ一度試してみてくださいね。

残暑が続く今はアイスクリームなど冷たいものを食べたり、クーラーでお腹が冷えたりして、腸の機能が落ちやすい時期です。梅に含まれるカテキン酸やクエン酸によって、疲れた腸の働きを整える効果も期待できるレシピですよ。

レシピ② 隠し味の砂糖が効いてる~「ちくわときゅうりのサッパリ和え」



材料(2人分)
きゅうり…1本(120g)
穀物酢…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
砂糖…小さじ1/2(お好みで量を増減しましょう)

作り方
1. きゅうりとちくわを薄切りにして混ぜる。





2. 1に酢としょうゆ、ゴマ油を加えて混ぜる。



3. お好みで砂糖を加えて和えれば出来上がり。





お酢のお陰でサッパリとした味わい、かつ砂糖の甘味がちくわの旨味を引き立てています。切って和えるだけなので簡単に作れます。これも箸休めにピッタリな副菜ですね。

お酢には血糖値の上昇抑制、体脂肪の減少、疲労回復などが期待できるんです。残暑が続く今は暑さにやられて疲れやすい時期なので、お酢を使ったレシピで元気に乗り切りましょう。

レシピ③ 青髪のテツ流!!「無限きゅうり」

これはわたしのレシピなのですが、とってもおいしいので紹介します。



材料
きゅうり…1本(120g)
みそ…大さじ1
コチュジャン…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
ゴマ…適量

作り方
1. きゅうりを短冊切りにする。



2. みそ、コチュジャン、マヨネーズを混ぜる。



3. きゅうりの横に2をディップ用として盛り付け、お好みでゴマをふったら出来上がり。





きゅうりとディップのコンビネーションが抜群で、「無限に食べられる!」ってくらいおいしいので試してみてください。おつまみにもピッタリですよ!

<あたらしい日日編集部の試食レポート>
今回の3つのレシピ、もちろん編集部でも試食しました!
「きゅうりと梅の和え物」は、梅の風味が前面に出ますが、白だしと和えることで酸っぱい感じではなく、本当に爽やかにポリポリ食べられます。
「ちくわときゅうりのサッパリ和え」は、ちくわの旨味とお酢の酸味のコラボが奇跡的においしい!砂糖はちょっと多めに入れた方がおいしいと思います!
最後の青髪のテツさん特製「無限きゅうり」は、ピリ辛のタレがまろやかでおいしい~♡きゅうりも無限ですが、お酒も無限に行けちゃいそうです(笑)
ぜひ、みなさんも作ってみてください!!(レポ終わり)

きゅうりをたくさん食べて~!!

きゅうりは「ギネス世界記録に『世界で1番栄養のない野菜』と書かれている」という間違った情報が出回っているので、「まったく栄養がない」と勘違いしている人も多いんですが、実際にはカリウム、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などの栄養素を含んでいます。

水分量が約95%もあるので、確かに「栄養抜群!」とは言えませんが、カリウムを含んでいるので暑さに火照った身体をクールダウンしてくれる効果があります。

6月〜8月はきゅうりの流通量が増えて、価格も安くなりやすいです。ぜひ、きゅうりをたくさん食べましょう!

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