【めんつゆ1本で】「きゅうりの一夜漬け」「なめたけ風えのき煮」…ご飯のお供作ってみた！迷わず味キマる♡

夏も終わりめん類の登場回数が減った今、冷蔵庫にめんつゆが残っているという人も多いのでは？ めんつゆって、開封後の賞味期限は意外と短い…。一般的には、冷蔵保存で1～2週間ほど、ストレートタイプは3日で使い切ることが推奨されています。そこで、めんつゆだけの味付けでパパッと作れる4品を紹介します。どれも、ご飯がススム～。では、さっそく作っていきましょ～♪

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めんつゆは、万能調味料！

めんつゆは、しょうゆや砂糖などの調味料をベースに、だしを加えたもの。
あれこれと調味料を計量しなくても、めんつゆのみで味が整うので、便利！



今回のレシピは、ストレートタイプの手作りめんつゆを使いましたが、市販品でもちろんOK。
ただ、めんつゆは商品によって、甘みや塩分、だしの風味などが異なりますので、量は調整してくださいね～。
（手作りめんつゆの作り方は、記事の最後に紹介するので、お楽しみに！）

それでは、4品を紹介しますね～。

〇無限にイケる！「きゅうりの一夜漬け」



【材料】
きゅうり…1本
めんつゆ…大さじ2

洗ったきゅうりを2㎜ほどの薄い輪切りにし、ポリ袋にめんつゆと一緒にいれて、一晩、冷蔵庫に置くのみ。



きゅうりの水分が程よく抜けて、めんつゆがほんのりと染みて、あっさりとした味わい。
塩気を足したい時は、食べる際に、お好みで塩昆布をプラスすると、より味がはっきりとしますよ。



〇ほんのり甘辛味！「なめたけ風えのき煮」



【材料】
えのき…1袋（80～100g）
めんつゆ…大さじ2

えのきは石づきを切り落として、3㎝幅ほどに切り、鍋に入れ、めんつゆを加えて……



蓋をして、弱めの中火で5分ほど煮るのみ！
※少ない水分で煮るため、火加減が強いと焦げますのでご注意を。



市販のなめたけに比べると薄味ですが、甘辛味に煮えたえのきに、ご飯がいくらでもすすみます。
きのこ類が苦手な娘たちも、めんつゆで煮ることできのこ臭さが軽減され、食べやすいようです。



〇朝ごはんのお供に！「オクラとろろ」



【材料】
オクラ…5本
めんつゆ…大さじ1

オクラは洗って（ネットに入ったまま流水でこすり洗いすると、産毛もキレイに取れます。）、ヘタの先端を切り落とし、ガクの表面を削り取り、熱湯で1分茹でます。



包丁で、みじん切りにし…



めんつゆと和えれば、完成！



ネバネバとしたオクラに、めんつゆの味付けで…ツルッと食べられるので、わが家では、朝ごはんのお供に人気の一品。



〇汁ごとご飯にかけたい！「肉豆腐」



【材料】
木綿豆腐…1丁（400g）
豚こま切れ肉…150g
玉ねぎ…1個
めんつゆ…100ml

玉ねぎは皮をむき、くし切りにし、鍋に、めんつゆと一緒に入れて…



蓋をして、弱めの中火でコトコト煮ます。



玉ねぎがしんなりとしてきたら、1㎝幅に切った木綿豆腐を入れて、めんつゆを回しかけながら、しばらく煮て…



木綿豆腐にめんつゆが染みてきたら、豚肉を入れ、しゃぶしゃぶするようにして、火を通します。



豚肉に、完全に火が通ったら完成！ めんつゆに玉ねぎの甘みや旨味がプラスされ、木綿豆腐でかさ増しもされるので、ボリュームも◎！
めんつゆごと、ご飯にかけて食べたい一品です。



めんつゆは、手作りも簡単

市販のめんつゆは、開封しなければ日持ちがするので、買い置きしておくと便利ですが…
手作りも、簡単！ 材料を煮るのみで出来ちゃいますよ～。好みの味に調整できるのも長所。



わたしがよく作る分量は…

だしパック…1袋（10.5g）
水…200ml
しょうゆ…50ml
みりん風調味料…50ml

作り方は…
1.鍋に、だしパックと水を入れ、沸騰したら3分ほど加熱。
2.しょうゆ、みりん風調味料を加え、再沸騰させ、弱めの中火で1分ほど加熱します。

この分量で200ml分ほどが作れますよ。
万能調味料として、めんつゆをいろいろな料理に活用すれば、ごはん作りがラクになりますよ。

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