芸能界の新グルメ女王として、スイーツのプロデュースも手掛けるお笑い芸人、ぼる塾の田辺さん。そんな田辺さんがテレビ朝日『お願い！ランキングpresentsそだてれび』で、斬新なそうめんのつけ汁を披露しました。ジャムを舐めながら紅茶を飲む“ロシアンティー”をアレンジしたものだとか。そうめんのつけ汁アレンジは数あれど、ロシアンティーとは…興味津々！さっそく、試してみることに。【新感覚アレンジ】冷蔵庫に余りがちなヨーグルトで「ミルキーサラダそうめん」作ってみた！マリネみたい♡ぼる塾田辺さん考案「アイスティー＋ゆずジャム＋めんつゆ」つけ汁の材料と作り方
ゆずジャムとアイスティーを組み合わせたそうめんつけ汁だなんて、オシャレですね。さすが、新グルメ女王、田辺さん！
ちなみに本場ロシアのロシアンティーは、スプーンでイチゴなどのジャムを舐めながら、濃いめに淹れた紅茶を飲むスタイルだとか。紅茶にジャムを入れて飲むわけではないようです。確かにジャムを直接、紅茶に入れたら、冷めますものね…。
【材料】1人分ゆずジャム…中さじ1/2（小さじ1）※番組では中さじ1/2という表現でしたが、軽量スプーン10mlのことです。
アイスティー…適量 ※今回、『午後の紅茶』のストレートティーを使用。
めんつゆ…適量 ※今回、2倍濃縮を使用。
番組では、ゆずジャム以外の分量は紹介していなかったので、今回はアイスティー50ml、めんつゆ(2倍濃縮)小さじ1としました。また、アイスティーは作る手間を省いて『午後の紅茶』のストレートティーを使うことに。
【作り方】1.器にゆずジャムを入れます。
2.1にアイスティーとめんつゆを入れて、出来上がり！あっという間、超絶簡単！
紅茶のいい香り～。見た目も涼しげ。ゆずジャムを入れたことでわずかにとろみもついて、そうめんとよく絡みそう。そうめんのつけ汁は冷えていたほうがおいしいので、冷蔵庫で30分ほど冷やすことに。
…つけ汁が冷えたところで、そうめん(分量外)をつけて、食べてみましょう！ ちなみにそうめんは、少なめの1人前(50g)をそうめんの袋に記載された茹で時間(2分)で茹でた後に水で洗い、水切りしました。
では、いただきます！
おぉ～、これ、おいしいかも！ アイスティーとゆずジャムの組み合わせは、香りも味もしっかりしていて、そうめんによく絡んでおいしい。ゆずジャムの果肉をそうめんと一緒に口に入れると、ゆずのほのかな苦みが加わって、よりいっそう味わい深くなります。
番組の中で、“料亭のそうめんみたい”と表現した人がいましたが、確かに、上品な味のつけ汁です。すごい！ 田辺さん、ナイスアイデア♪
そうめんをすする時も、後味に紅茶の香りが残って爽やか♪ わずかに入れためんつゆが、つけ汁の味をまとめあげています。これは、清涼感いっぱいのそうめんですね！“おひとりさまお昼ごはん”にもぴったり。
お酢を足すとおいしさ“K点越え”!?さらに番組では、料理上手なぼる塾のあんりさんが「“お酢”を足したら…もっとうまいはず」と提案。
半信半疑ながら、わたしもお酢を入れてみることに…。加えるお酢の量がどれくらいなのかわからなかったので、小さじ半分のお酢を加えてみました。
見た目は特に変わりませんが…。さっそく、「アイスティー＋ゆずジャム＋めんつゆ」with「お酢」いただきます！
おぉ～。これもいける！ ほんのわずかなお酢ですが、ゆずジャムの甘みをすっきりさせ、紅茶の強すぎる主張をやわらげ、つけ汁としてより一層まとまったように感じます。番組でも「お酢めちゃめちゃウマい！」「ゆずの爽やかさがより際立つ」と大絶賛。“新感覚デザートそうめん”に仕上がったと結論づけていました。
すっきりとして甘酸っぱい、新感覚の「アイスティー＋ゆずジャム＋めんつゆ」つけ汁、お酢を加えるという味変をしながら、みなさんも楽しんでみてくださいね。
番組では、この「アイスティー＋ゆずジャム＋めんつゆ」つけ汁のほか、「サバみそ煮缶＋牛乳」で作ったそうめんつけ汁も大好評でした。「サバみそ煮缶＋牛乳」つけ汁の作り方は別途記事にしていますのでぜひご覧ください♪
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