2021.07.07

料理

【イノッチ家の卵焼き】作ってみた!アガベシロップを使う「紅しょうが入り卵焼き」はほんのりやさしい甘さ!

老若男女みんなが大好きな卵焼き。みなさんのお宅でも「わが家の味」があるんじゃないでしょうか。先日テレビ番組『家事ヤロウ』を観ていたら、、あの「井ノ原快彦さん家」の卵焼きが披露されていました。それが「紅しょうが入り卵焼き」。紅しょうとアガベシロップを入れるのが新鮮で、かつおだしのだし巻きのようです。さっそく作ってみましたよ。

「紅しょうが入り卵焼き」の材料はこちら




材料
卵…3個
紅しょうが…20g
アガベシロップ…大さじ1
かつおだし…大さじ2
みりん…大さじ1
ゴマ油…適量



1.紅しょうがを刻む。



2.ボウルに卵を割り入れ、菜箸を使って白身を切るように溶く。



3.アガベシロップ、かつおだし、みりんを加える。



4.みじん切りにした紅しょうがを加え混ぜる。



5.卵焼き用のフライパンを熱して全体にゴマ油を塗り、余分な油はキッチンペーパーで拭き取る。フライパンに卵液の1/4量を流し入れ、半熟状になったら奥から手前に巻いて奥に移動する。



6.フライパンに卵液の1/4量を流し入れ、半熟状になったら奥から手前に巻いて奥に移動する作業を、3回繰り返す。



7.形を整えたら火から下ろし、食べやすい大きさにカットしたらできあがり。

卵焼きはよく作るのですが、紅しょうが、アガベシロップを入れるのは初めてでした。焼いている間、かつお出汁と紅しょうがの香りが立ち上がって、まるでお好み焼きを作っているかのような気分になりました。レシピ通りにゴマ油で作ってみたのですが、少し焦げやすかったです。試しにサラダ油でも作ってみましたが、こちらの方が焦げにくかったですね。でもゴマ油で作った方がいい香りがするので、焦げないようによくよく気を使う必要がありますが、こちらをおすすめします。

食べてみると、アガベシロップはアガベという植物から作ったもののようです。
これで作った「紅しょうが入り卵焼き」は、ほんのり優しい甘さに仕上がっていますね。
さわやかな紅しょうがの味わいがアクセントになって、さっぱりおいしくいただきました。

若干、お好み焼きの味に近いかな~(笑)。細ネギやキャベツを入れたり、マヨネーズやソースをかけてもおいしそうだし、天かすや青のり、かつお節をかければ…って、まんまお好み焼きですね。でも、今度はコレ、チャレンジしてみようかな。ボリュームが出て、立派なおかずになりそうだし。

変わり種「卵焼き」を定番レシピにいかが?

テレビ朝日番組『家事ヤロウ』で放送された井ノ原快彦さんの「紅しょうが入り卵焼き」を作ってみました。

アガベシロップを入れるとは、驚きでした。そのアガベシロップがない!って方は、はちみつや砂糖で代用してもいいと思いますよ。

紅しょうがを卵焼きに入れるのも初めてでしたが、ちょい足しするだけでいつもと印象がガラッと変わりますね。紅しょうが、おそるべしです。常備してもいいくらい!(笑)

ふだんの卵焼きに飽きたらぜひ作ってみてください。

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