2022.08.31

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【芸能人の自宅めし】蕎麦マニアのDEEN池森さん考案「爽やかレモンの蕎麦つけ汁」が激ウマだった話

暑い時期においしい麺といえば…そうめんだけではありません。やっぱり、わたしはお蕎麦♪ わが家では昼も夜も、お酒のおつまみにも大活躍中です(笑)。で、蕎麦好きなら誰もが知っている、芸能界でいま一番有名な蕎麦マニアといったらDEENの池森さんですよね。池森さんは乾麺を使ったオリジナルレシピがお得意。今回はレモンが際立つ爽やかつけ汁と、もうひとつ、マッシュルーム使いな濃厚つけ汁を試してみます!

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「爽やかレモンつけ汁」の材料

今回ご紹介するつけ汁は、暑い日にピッタリの「爽やかレモンつけ汁」です。それともうひとつ、おしゃれで意外性抜群の「濃厚マッシュルームつけ汁」も。2つとも日本テレビ『スッキリ』で、DEEN池森さんが紹介していたレシピです。

まずは残暑が厳しい日に絶対食べたい「爽やかレモンつけ汁」です!



【材料】(1人分)

鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
お湯…小さじ1

レモン…1個
水…100ml
昆布かつおつゆ(マルトモ)…大さじ2
オリーブオイル…大さじ1

番組内では分量がわからなかったため、池森さんの公式YouTubeに掲載されていた分量で作ってみました。

昆布かつおつゆは、それぞれ家庭で使用されているものがあるかと思いますが、ぜひ池森さんおすすめの「マルトモ」の商品を使ってみてくださいね。
わたしは勢い余って、すごく大きなサイズ(1.8L)を買ってしまいました。

ちなみに、お蕎麦のつけつゆとして使う場合はつゆの2〜3倍量の水で薄めて使うよう、パッケージに表示がありました。
なので、大体3倍濃縮のめんつゆと同じくらいの濃さかなと思います!

また、池森さんのおすすめの乾麺は池森さんプロデュースのものなのですが、入手できませんでした。代わりに、2018年に『マツコの知らない世界』で池森さんが絶賛していた「信州田舎そば小諸七兵衛」を使用しています。

↓池森さんおすすめの品々


「信州田舎そば小諸七兵衛」311円、「昆布かつおつゆ」864円

さらに、作っていて気が付いたのですが、わが家にはレモンを絞る道具がありませんでした…。
そこで市販のレモン汁を用意し、パッケージの表記に従って「レモン1個=大さじ2」で代用しています。

暑い日にぴったり!「爽やかレモンつけ汁」の作り方

1.保存容器に鶏ガラスープの素を入れ、お湯で溶きます。



2.1に水、昆布かつおつゆ、レモン果汁入りオリーブオイルを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やします。



↓わたしは風味を強くしたかったので、レモンの皮をすこし削り、前日からオリーブオイルに漬けてみました。



3.茹で上がった蕎麦におろし金で削ったレモンの皮をちらし、冷えたつけ汁にレモンスライスを浮かべたら完成です。



「爽やかレモンつけ汁」のお味は?

まず、見た目がおしゃれ&爽やかです! レモンがあるだけで、なんだか食卓が華やかになりますよね。今回は市販のレモン汁を使用しましたが、それでも十分いい香りがします。お昼ごはんにいただいたのですが、午前の疲れがリセットされ、午後もがんばれそうな香りでした。
お味ももちろん爽やかで、すっきりとした酸味と鶏ガラスープのコクがクセになりそうです。たまたま前夜に食べた蒸し鶏が余っていたのでトッピングしてみたところ、相性バッチリでした! パクチーも絶対に合うと思います。準備していなかったのが残念…。

あまりにも好みの味だったので、近頃は1人ランチ用に簡易バージョンを作っています。
1人なので見た目は気にせず、レモンスライスとレモンピールは無しで、材料を混ぜるだけです。
このつけ汁、天ぷらにも合いますし、余ったものをから揚げにかけたところ、ソースとしても優秀でした。

↓1人ランチ用の簡易バージョン。この日のトッピングは市販の天ぷらです。



次ページ > 続いて…「濃厚マッシュルームつけ汁」を作っていきます!え?つけ汁が洋風⁉

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