2023.01.07

食べる

里芋は乾かして揚げるのがウマい♡「フライド里芋」がねっちりもっちり感でじゃがいもよりクセになりそな件

いまが旬の「里芋」。ねっとりしてほくほくの食感が特徴ですよね。普段は煮物にすることが多いのですが、NHKの番組『あさイチ』を見ていたら「皮つきフライド里芋」を紹介していました。この料理は里芋を“皮つき”で調理するんですが、そもそも皮って食べられるの⁉って思いますよね。実は皮つきで揚げると、『サクサク、もっちりの味わいがクセになる』とか。じゃがいもを超えるほどおいしいようなので、さっそく試してみます!

え、里芋をお汁粉に⁉「里芋ミルク汁粉」を作ってみたら…ほんのり甘くてとろっとろ♡体がほっと緩んだ件

『あさイチ』の「皮付きフライド里芋」の材料はこちら



【材料】
里芋…2個
塩…適量
小麦粉…適量
くるみやナッツ類…大さじ1
サラダ油…適量

材料は4つだけ!
くるみやナッツ類はお好みと書いてあったので、あれば準備してください。

さっそく作っていきます。

一晩乾かすことで土のにおいが抜けて皮がパリパリに仕上がる

1.  里芋はしっかり洗い、コブや毛はスプーンでそいで取り除きます。
そのまま常温で一晩乾かします。



2.  里芋を皮付きのままラップで包み、500Wの電子レンジで4分加熱します(やや硬さが残っていてもOK)。
ラップを外したら8等分に切り、小麦粉をまぶします。



3.  フライパンに鍋底から1㎝ほど油を入れ170℃になるまで熱し、2とくるみやナッツ類を入れて3分ほど焼き色がつくまで揚げ焼きします。



4.  お皿に盛り、塩をふったら出来上がり。



里芋は洗ってキッチンペーパーの上にのせ、そのまま常温で乾かすと皮がカラカラに乾いていました。
カビや腐敗につながるので、買ったらすぐに洗って乾かすと長期保存が効きます。

あとは小麦粉をまぶし、揚げるだけと簡単に作れました。
里芋の皮とくるみやナッツ類が焦げやすいので、くるみやナッツ類は先に取り出し、里芋の皮面はサッと揚げるだけでいいと思います。



里芋を初めて揚げましたが、外はカリカリッと、中はとろッとした食感に仕上がりました。

ねっとりもっちりとしていて、じゃがいものホクホクとした食感とはまた違って新鮮でした。
じゃがいもには飽きた!というときにぜひ試してほしいですね。
味付けは塩をふるだけなので、里芋本来の味をダイレクトに味わえました。
皮はパリッと香ばしく、泥くささは気になりませんでした。

小学生の娘に何も伝えず食べさせたら「いつものじゃがいもと違っておいしい~♡ 」と言っていました。
中が柔らかいからいつもと違うことには気づいたそうです。
里芋が旬の時期に積極的に食べたいですね。

皮つきの里芋を1日乾かしたら揚げるだけ~と簡単に作れるレシピでした。
今回は塩でしたが、コンソメやカレー粉で味の変化を楽しむのも良さそう!
ぜひ作ってみてくださいね。

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