セロリ大好き！大人になってあの香りにハマり、生かじりライフをエンジョイしてまーす。そんなわたしの元に、福岡県の農家から未体験なレシピが届きました。なんと、セロリをかき揚げにしちゃうんだとか!?しかも、さきいかや桜エビと一緒にお好み焼き粉で揚げて超もち旨に仕上げるらしい。ええ～すごい発想だ…というわけで、さっそくジュワっと揚げてみました♪【セロリの選び方】風味が強いものを欲しいならどっち？「根元が小さくてカーブ」「根元が大きくて平たい」飲み込むまで続く旨みがサイコー♡「セロリとさきいかのかき揚げ」
材料（4人分）セロリ…1本（約120g）
さきいか…20g
桜エビ（乾燥）…大さじ2
お好み焼き粉…50g
水…50ml
揚げ油…適量
作り方1. セロリの茎は斜め薄切りにする。葉はざく切りに、さきいかは食べやすい大きさに切る。
2. お好み焼き粉を水で溶き、セロリ、さきいか、桜エビを入れて混ぜる。
少し生地が少ないかなと感じますが、お好み焼き粉の粘りで割とまとまるので追加しなくても大丈夫です。
もし、生地が固くて混ぜにくい場合は、少しずつ水を足してゆるめましょう。
3. 油を170～180℃に熱し、こんがりと色がつくまで揚げる。
大きいスプーンや木べらに乗せてから、油に落とすとやりやすいです。
スプーンから滑らせるように油にIN！シュワシュワ～っと音がします。
片面が色付いたら裏返します。だんだん、桜エビの香ばしい香りがしてきますよ。両面が色づいたら、油を切って上げます。
おぉ、セロリが揚がっているのを初めてみました（笑）。どんな味になっているのか、さっそくいただきま～す！
ハムッと噛むと予想外なもっちり食感！これがお好み焼き粉の威力か～。このもっちり感が柔らかいさきいかの食感にマッチしててウマ～ッ♡
噛みしめるごとにさきいかの旨味がじゅわ～桜エビの香ばしさがフワッ…か・ら・の適度に火が通ったセロリのシャクッと食感が心地よい♪
喉の奥に消えるその時までずっと旨味が続くので、ずっと噛み続けて飲み込みたくない（笑）。
これは最高のつまみになります！お供はビール、焼酎、日本酒なんでもイケる～。冷めても旨味そのままなので長く飲めます（笑）。はぁ～いいレシピを知ってしまったな～♪
最強おつまみ「セロリとさきいかのかき揚げ」、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
セロリの豆知識今回作った一品は、福岡県JAみなみ筑後の農家のお母さんたちによる「セロリレシピBOOK」の再現レシピです。
JAみなみ筑後管内は、若く意欲的なセロリ生産者が多く、高品質な「博多セロリ」を生産しています。
JAのセロリ紹介ページには、おいしいセロリの見分け方も紹介されていました！茎が肉厚で、Cの形に丸まっているものを選ぶといいそう。
茎の色は白いものほど甘く、独特の香りが少なくて食べやすいんだとか。セロリが苦手の人でもココを見分ければ好きになれるかも!?
また、切り口と葉先がみずみずしいものが新鮮だとのこと。いつも何気なく手に取っていましたが、今度からセロリを見る目が変わりそう（笑）。だっておいしいセロリをたくさん食べたいんですもの。
「セロリレシピBOOK」が見れる、JAみなみ筑後の「セルリー」紹介ページもぜひご覧ください！
https://www.minamickg-fk-ja.or.jp/sp-product/celery
