2022.07.20

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【プロレスラーYAMATO直伝】なんちゃって「うな丼」⁉「なすのかば焼き丼」作ってみた!【超コク&トロトロ~】

夏の代表的なスタミナ料理の一つ「うな丼」。そのぜいたく気分をお手軽&節約モードで味わえるのが、この「なすのかば焼き丼」です。ヘルシーな“なす”を使えば、お腹もお財布も大満足な一品に! 味の決め手は、オイスターソース。調理師免許とフードコーディネーターの資格を持つ異色のレスラー、YAMATOさんお墨付きの“そっくりさん”レシピですよ~。

【そっくりレシピ】「うなぎのかば焼き」買えない時は…残り食材4つで「ほぼほぼうな丼」!?栄養価も◎

夏の新・スタミナ食!?甘だれが食欲をそそる「なすのかば焼き丼」

今回は、プロレス団体「DRAGONGATE」の人気レスラーYAMATOさんが、農業青年向けの月刊誌『地上』の中で、「飯泥棒!」と紹介していた「なすのかば焼き丼」を作ってみました。

材料(作りやすい分量)
なす…2本

A
しょうゆ・酒・みりん・砂糖・オイスターソース・水…各大さじ2

片栗粉…大さじ1
サラダ油…大さじ3
ご飯…どんぶり茶碗2杯分

作り方
1.Aを合わせます。





2.なすはへたを落とし、縦5mm幅の薄切りにします。



3.薄切りにしたなすをバットに並べ、片栗粉をまぶします。



4.熱したフライパンに油を引き、なすをなるべく重ならないように並べて(フライパンが小さい場合は何度かに分けて)焼きます。



5.しっかりとなすの両面に焼き色を付けたあと、合わせたAを加えてじっくりと煮込み、たれをからませます。



6.どんぶりに盛ったご飯になすをのせ、残ったたれをフライパンに水大さじ2(分量外)を入れて煮込み、その上にかけます。



これで完成! なすは両面に焼き目をしっかりつけることで、パッと見がうなぎのように?
味の決め手は、料理の味に奥行きを出してくれるオイスターソース。
YAMATOさんもよく使っている調味料だそうで、「マーボーなすにも入ってるくらいだから、なすとの相性はお墨付きだ」そう。

青ねぎ多め、粉山椒をたっぷりふってあとはガッツクだけ!



お好みで青ねぎ(小口切り)、白いりゴマ、粉山椒をふりかけます。山椒は食べる直前にかけることで、より香りが楽しめますよ。

薬味をのせれば、ますます「うな丼」そっくり。
うなぎのガッツリ感が気になる人でも、ヘルシーななすを使っているので安心。
油で炒めることでスポンジのような独特の食感もなくなり、なすが嫌いな子どもでも、食べやすくなりますよ。

じつは、わたしも子どもの頃はなすが嫌いでしたが、大人になって食べられるように。
なすの皮の歯ごたえは今も得意ではないのですが、これなら抵抗なくおいしく食べられました。

今年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)の2回あります。
「丑の日には、『う』のつくものを食べて養生するのがいい」とされています。
一の丑には奮発して「うな丼」、二の丑にはこのうな丼風⁉「なすのかば焼き丼」なんていかがですか。

YAMATOさんの料理動画は、こちら。豪快かつ繊細な料理の腕前をお楽しみください!



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