今冬はなかなか寒くなるそうで、でも政府からは節電要請があり…。そんなわけで昭和期まで大活躍していた「ゆたんぽ」を、令和の今見直すことになりました。こちら、蓄熱式の家電ゆたんぽなんです。1回の蓄熱で使用用途により4～8時間使えて、かかる電気代はたったの2円。どうです？節電要請にもバッチリ応えられそうですよね。だって、ゆたんぽを使うとエアコンの温度設定も低く抑えることができるんですから。さっそく使用実感レポします！【節電の冬】あったかグッズで電気代ゼロ♪太ももまでぽっかぽか♡「もふもふロングソックス」履いてみた【実証実験】蓄熱式ゆたんぽ フレンズとは
テレビ番組『ズームイン‼サタデー』でも紹介していた「蓄熱式ゆたんぽ フレンズ」は、約15分の蓄熱で最長8時間もあたたかさが持続するんです。
しかも蓄熱1回あたりの電気使用量がたった2円と節電効果は抜群！
約500回（2年間）繰り返し使えてとってもエコなあったかグッズです。
今回わたしが使ったのはクマのデザイン。
しっぽと耳がついていてとってもかわいいです♡
商品名：蓄熱式ゆたんぽ フレンズ
参考価格：3960円（税込み）
保温カバーの大きさ：幅26×奥行33cm
ふかふかでずっと触っていたくなるほどの心地良さです。
保温カバーは手洗いOK
このゆたんぽの種類には他にもウサギとネコがあって、どれもコロンとしたフォルムがかわいいです。
出典：東洋ケース株式会社HP 手前の白がウサギ、中央が今回使ったクマ、右がネコ
使用方法は？
蓄熱方法はとっても簡単。
本体をカバーから出して水平に置き、蓄熱プラグをゆたんぽ本体にあるハート形のコンセントにぐっと差し込んで接続します。
※本体の充電プラグにしっかり差し込んでからコンセントプラグに差し込みしましょう！
蓄熱中は赤いランプが点灯します。
本体の温度を察知し自動で停止する安心設計です。
約15分してランプが消えたら蓄熱完了です。
蓄熱プラグを外したら、ゆたんぽ本体を保温カバーに入れて使用します。
お湯を入れ替える手間がなく、電源コードにつなぐだけであっという間に温まってくれるからとっても楽ちん。
水漏れの心配もありません。
約65℃まで蓄熱されるので、カバーに入れるとちょうどよいあたたかさに。
説明書によると、体に当てるカイロとして使用する場合は約4時間、布団のなかでコードレスアンカとして使用する場合は約6～8時間あたたかさが持続するとありました。
コードレスで使えるので、オフィスやドライブなど好きなところに連れていくことができますよ。
ピンポイントで温められる！カイロとして使てみた！
わたしは冷え性なので、外から帰って冷え切った足先に当てて過ごしてみました。
かじかんだ足指にポカポカの湯たんぽを当てると足浴をしているみたいでとっても気持ちいいです。
じんわりと温められて10分くらいで足先の冷えが改善されました。
ゆたんぽを膝のうえに置きその上からブランケットをかけると足全体が温まるので、エアコンの設定温度を普段より下げて過ごすことができましたよ。
お布団をぬくぬくに♡コードレスアンカとして使ってみた！
冷たい布団に入ると一向に温まることが出来ず、寝つきも悪くなりますよね。
あらかじめゆたんぽを足元の方に入れて温めておくと、布団に入った瞬間あたたかくて体もすぐに温もります。
低温やけど防止のために、布団のなかでは足先から離して使用することや、就寝中は布団から取り出すことが注意書きされています。
一度湯たんぽで布団と体を温めれば、ゆたんぽを取り出しても朝まであたたかさがキープされるので問題ありませんでした。
これで寒い冬の夜もぐっすり眠ることができそうです。
冬はエコな蓄熱式ゆたんぽでやさしく温めて
じんわりとやさしく温めてくれるかわいい湯たんぽにすっかり愛着がわきました。
冷えを感じる部分をピンポイントで温めることが出来て、心も体も癒してくれる湯たんぽはプレゼントにも喜ばれると思います。
寒いと動くのが億劫になり気分も低迷しがちですが、体を芯から温めて元気に冬を乗り越えたいですね。
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