2021.08.13

住む

【夏のマスク対策】4時間で10万枚完売!マスクに貼る「冷感うるおいシート」で蒸し暑さとおさらば

マスクが日常となった昨年夏、水で濡らしてマスクに貼る「マスク用冷感うるおいシート」という商品が“4時間で10万枚完売!”という大ヒットを記録。今年もバージョンアップした同商品が発売され注目を集めています。とっても興味津々なので、「本当に貼るだけで蒸れや暑さが解消される?」「乾いてしまったらもう1度濡らすと使える?」など、気になるアレコレを試しつつ使ってみました!

シートを濡らしてマスクに貼るだけ「冷感うるおいシート」とは?


「マスク用冷感うるおいシート」価格:297円(7枚入り)

「マスク用冷感うるおいシート」の使い方はとてもシンプル。①シートを流水にさらして水を含ませ、②水滴が落ちなくなるまで軽く振って、③マスク内側に粘着テープで貼り付ける、だけ。

このシートがマスク内にこもる熱を吸収してうるおいをキープしながら、ひんやり涼しい状態にしてくれるのだとか。再び水を含ませればひんやり感が復活!ともうたっています。

シールやマスキングテープを製造している会社がこの大ヒット商品を生みだしたというのが面白いですね♪

「冷感うるおいシート」の2021年モデルを使ってみた!


シートの表(上)と裏(下)。上が顔に当たる面。

手にしてみてまず驚いたのはその薄さ!そして軽さ! シールやテープを熟知した会社の無駄のない美学を感じます。シートは表と裏で素材が違い、水を含ませてマスク側にくる部分は、シールを使う時に剥がして捨てる“はくり紙”のような素材で、穴がぽつぽつ空いています。顔に直接当たる部分は不織布マスクのような素材なので、肌に触れても特にストレスは感じません。


水を含ませた後。水分は穴を通してシート内に吸収される。水分が表面に残っても、撥水素材なのでさっと振れば水滴が飛んでなくなる。




見た目にも全くひびかない。

実際にシートに水を含ませたら、はくり紙をはがしてマスクに装着します。シールはかなりしっかりと不織布マスクのノーズフィッター部分に張り付くので、落ちてくる心配は皆無です。

まずは顔に触れる部分がひんやりとして気持ち良い! そして装着してから1時間程(室内)経っても、シートが口まわりの空間の温度を下げ続けているのが感じられました。そして意外だったのが、息苦しさの軽減です。シートをしていないときよりも、かなり和らぎます。

真夏日に冷蔵庫に入れておいた「冷感うるおいシート」を装着してみた



30度超えの真夏日。お出かけ時に「マスク用冷感うるおいシート」装着してみました。水を含ませたシートを冷蔵庫に入れておくと、さらに冷感を感じられるということなので出発の30分前に冷蔵庫へ。

ふだん、マスク内で自分の吐く息が熱風となって自分の口元に吹き付けるのが本当に苦しくて悩んでいたのですが、この「冷感うるおいシート」をしていると、それが軽減されるのを感じました。

そして単純に、ひんやり気持ちいい! 冷蔵庫から出したばかりのシートの冷たさは30分ほどで消えてしまいますが、それでも炎天下に駅まで歩く間だけでもかなり助けられました。

試してみて…

「冷たい!」「ひんやり!」という刺激のある冷たさを感じるわけではないのですが、まさに“冷感”、マスク内の温度を確実に下げてくれている快適さを実感できました。

シートが薄くて軽いので、装着しても見た目に全くひびかないのもいいです。違和感や重さも一切感じませんでした。おすすめは、朝起きたらシートに水を含ませて冷蔵庫に入れておき、出かけるときに取り出してマスクに装着する方法! これで通勤時間や目的地までの移動時間をかなり快適に過ごすことができます。

コスパもいいし、安全だし、これから続く酷暑でのマスク生活で活躍してくれそうなアイテムですよ。

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