2023.03.09

食べる

【農家直伝】え、残りご飯でピザ生地!?「ライスピザ」作ってみた!カリッとお焦げ風生地にどハマり♡

毎日ご飯を炊いていると、残りご飯って結構出ますよね。とりあえず、エイッと冷凍しておいて後でチャーハンにしたり…。でも、他にも上手に活用できると助かりますよね♪そこで、日本の米どころ山形県の農家に「ライスピザ」の作り方を教わりました☆ピザといえば、小麦粉の生地じゃないの?!ご飯で作るピザなんて気になります♡では、残りご飯かき集めて作ってみまーす!

【農家直伝】え、昭和なおやつを残りご飯で!?「ごはんかりんとう」作ってみた!カリッモチッ♡味噌ふわん

「ライスピザ」材料と作り方はこちら♪

材料(6個分)
冷やご飯…300g
玉ねぎ…1/4個
ベーコン(スライス)…5枚
ピーマン…1/4個
ピザ用チーズ…60g
ピザソース…30g



作り方
1.玉ねぎとピーマンは薄切りに、ベーコンは食べやすく細切りにします。



2.ボウルに、レンジ等で温め直した冷やご飯を入れ、粘りが出るまでこねます。




手袋があまり得意でないので、素手で無心になってこねていたら、いつの間にかこんな状態に(汗)。
子どもと一緒に作る場合は、心の余裕が必要そうです(笑)。

3.6等分して薄く伸ばし、食べやすい大きさにまとめます。



麺棒を使おうか少し迷いましたが、手だけで十分薄く伸ばせます♪
マチマチの形も、手作りならではということで♪

4.フライパンにサラダ油(分量外・適量)を入れ熱し、3を並べて弱火で両面をこんがりと焼きます。


5分経つと、このぐらいの焼き色。もう少し焼いていきましょう♪



焼き色はお好みで。このまま食べてもおいしそう!
弱火でこんがり焼くのは若干時間がかかりますが、おいしさにつながります♡
今回の焼き色はこのあたりにしておきました。

5.4にピザソースを塗り、玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、チーズをのせます。



ピザやピザトーストを作るのとまったく同じ要領ですね。
5歳の娘も好きな作業なので、一緒にお手伝いしてもらいました♪

6.200℃に予熱したオーブンでチーズが溶けるまで焼けば、出来上がり。



さてさて、実食タイム〜♪



ご飯生地、表面はカリッとしていながら、お米一粒一粒のつぶつぶ感がしっかり!
香ばしさもたまりません♪

最初ライスピザと聞いたときは、某ファーストフードにあるライスバーガーの生地を思い浮かべましたが、良い意味で裏切られました♪
夫曰く、「これお焦げだ‼ 柔らかさがちょうどいいお焦げ!」だそうです(笑)。

表面はカリッとしているのに、中は噛みしめられる柔らかさがあり。
生地の厚さによるのかもしれませんが、ライスピザというより、お焦げピザといったほうが伝わるような気がします。



ピザ定番のとろーりとしたチーズは、もちろん鉄板のおいしさ♡
娘はチーズ、ベーコンにキャッキャッしていましたが(笑)、夫とわたしは、今回に限ってはご飯生地のほうにテンションがあがります♪
「チーズより存在感が勝ってる‼」 と、お米好きの夫も大満足だったようです。

以前、お餅ピザを食べたことがありますが、餅ピザより噛み応えがありますね。
腹もちも抜群☆ ただ、5歳娘でもランチに3枚分パクパクっと食べたので、食べやすいだけに量が必要かも?!

ご飯生地の厚さはお好みで♪



生地は、どれぐらいまで薄く伸ばそうか迷いましたが、カリッとした食感が欲しい場合は、厚めになりすぎないほうが良さそうです。
わが家は5mm程度にしました。

伸ばしたときの厚さで、食感や腹持ち加減が決まりそうなので、厚さを少しずつ変えてみるのも楽しいかも☆



具をトッピングした後にトースターで焼いたら、ご飯生地がくっついて剥がれにくくなるかなと思い、アルミカップを下に敷いて焼きましたが、その心配は無用でした♪

残りご飯がでた日に、先に生地だけ作って冷凍しておくのも良いかもしれませんね。
ひとつひとつ生地を丸くするのは少し手間がかかるので、フライパンやホットプレートに大きな生地を一気に作り、後で切り分けるのもラクそう☆

身近にある材料や残りご飯を活用して簡単に出来るレシピなので、お子様やご家族とワイワイと「ライスピザ」を作るのも楽しそうです♪
ぜひ、作ってみてくださいね。

参考レシピ:JA庄内みどり「女性部オリジナル お米を食べよう!レシピ」
http://www.midorinet.or.jp/komeko/komeko-recipe/komeko19-07.pdf

レシピ協力/JA庄内みどり

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