2022.12.15

食べる

【農家直伝】え、昭和なおやつを残りご飯で!?「ごはんかりんとう」作ってみた!カリッモチッ♡味噌ふわん

炊飯器に、中途半端な量のご飯ってよく残りますよね。わが家はとりあえず冷凍したり、おにぎりにしちゃったりしますが、知らないうちに冷凍庫のスペースを結構とって…(汗)。そんなときに、山形県の農家発のレシピを発見!残りご飯がまさかの「かりんとう」に変身するんですって♡どんなお味か気になる~。さっそく作ってみますよ〜!

【北海道の農家直伝】え、フライドポテトの黒糖味!?「いもかりんとう」作ってみた!カリホク甘~いでアリ、アリ♡

「ごはんかりんとう」材料と作り方はこちら♪

材料
冷やご飯…200g
上新粉…70g
砂糖…大さじ3
みそ…大さじ2
黒いりゴマ…大さじ2
小麦粉…少々
揚げ油…適量



作り方

1.冷やご飯、上新粉、砂糖、みそ、ゴマを混ぜて耳たぶぐらいまでの固さまでこねます。


ご飯は、レンチンで温め直してから使いました。



2.小麦粉を敷いたバットに1を乗せ、小さくちぎって、5㎝長さになるよう細長く丸めます。


これで半量。全部で50個強出来ました♡

上新粉のためか、こねている最中から生地が少しずつ固くなり、耳たぶよりちょっと固めの仕上がりに。
成形しにくくても、手に水をつければ問題なくまとまりました!

3.低温の油でじっくり揚げます。




だんだん色付いてきました!


こんがり良い感じの焼き色になったら出来上がり!

さてさて、実食タイム〜♪



実食タイムと言いましたが、白状します…揚げている途中から味見が止まりませんでした(笑)。

生地をこねているときから、ゴマとみその香りがフワリと漂い、揚げるとさらに香りが際立ち、食欲をそそります♪ ひと口食べれば、カリッ、モチッとした食感もあわさって、たまりません♡ゴマの風味がとっても良いアクセントに。

小ぶりで食べやすいため、次から次へとパクパク食べられちゃいます♪

子どものおやつにもオススメ!



画像を渋めに撮影してしまい、おじいちゃん、おばあちゃんのおやつみたいになってしまいましたが、子どものおやつにもオススメです♡

テーブルの上に置いておいたら、次から次へと子どもの手がのびる!
大人の分がなくなりそうになったので、思わずお皿をいったん下げるぐらい(笑)。

5歳の娘に感想を聞くと「おいしい〜♪」というので、どこがおいしいか聞くと「ゴマの香りがとってもして〜」と、いっちょまえの感想を言ってくれました。

ご飯から出来ているので、子どものおやつにも安心♪ 夕ごはん前に、たくさん食べてしまっても、まぁ、いいかと思えます(笑)。

砂糖の量はお好みで♪


途中に、けっこう味見をしちゃいましたが、これが全量。思ったよりたくさん出来ました。

砂糖は分量通り入れましたが、それほど甘い感じもせず。農家さんによると、砂糖の量はお好みでとのことなので、甘いほうが好きな方は分量よりも多めに入れても良さそうです。

砂糖がコーティングしてある、お馴染みのかりんとうとは異なりますが、モチモチッとしているのが、ごはんかりんとうの良さですね♪ 残りご飯を上手に活用して、こんなおいしいお菓子が作れると、うれしくなります♡わが家はリピ決定です!

揚げたても、冷めてからでもどちらもおいしいですが、徐々に固くなるので、あまり日を置かず翌日までに食べきった方がいいと思います。

ご飯がちょっとだけ残っちゃった…なんてときは、「ごはんかりんとう」是非作ってみてくださいね。


参考レシピ:JA庄内みどり「女性部オリジナル お米を食べよう!レシピ」
http://www.midorinet.or.jp/komeko/komeko-recipe/komeko19-09.pdf

レシピ協力/JA庄内みどり

Pick up

Related

Ranking