季節の変わり目は気温差が激しくて、体温の調整が難しいですよね。食欲が落ちたり、風邪を引きやすくなったりと、体調管理に細心の注意を払いたいところ。そんなお疲れモードな体にじんわり染み入る「長ネギのスープ」を埼玉県の馬場久江さんに教えてもらいました。舌触りが滑らか〜なのでとっても食べやすく、栄養も満点です♪食欲増進、血行促進の「長ネギのスープ」の材料
材料（8人分）長ネギ（青い部分も入れる）…3本（450g）
じゃがいも…2個（180g）
バター…40g
固形スープの素…1個
水…500ml
牛乳…1L
塩…小さじ1
こしょう…適量
※JAふかや女性部・馬場久江さん考案のレシピ今回は、長ネギ150g分の分量で作りました。他の食材、調味料も調整しています。
長ネギとじゃがいもはしっかり炒めて作り方1．ネギは葉の青い部分もよく洗い、斜め薄切りにする。
2．じゃがいもは皮をむいて半分に切り、さらに薄切りにする。
3．鍋にバターと
1をいれてよく炒める。
4．
2を加えてさらに炒める。
5．
4に水と固形スープの素を加え、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
6．
5を少し冷ましてから牛乳とともにミキサーにかける。
7．鍋に入れて火にかける。
8．
7に塩とこしょうで味を整えたらできあがり。
※レシピは塩小さじ1ですが、今回塩少々にしました。
長ネギの香りが広がるスープができあがりました。じゃがいもが入っているからかサラサラではなく、とろっとしたスープに仕上がっています。長ネギをしっかりと炒めたことで甘みがたっぷりでした。これなら長ネギが苦手な子どもでも食べられそうです。ネギとじゃがいもはしっかりと炒めるのがポイントです。
ミキサーを使うときは、熱いままだと危険なので具材を冷ましてから行いましょう。
今回は牛乳でしたが、豆乳で作ってもおいしそうです。
ベーコンを一緒に炒めたらボリュームがアップしそうですね。
朝に飲みたい一杯JAふかや女性部・馬場久江さんに教えてもらった「長ネギのスープ」を作ってみました。
とろみがあるので食べ応えがありました。洋風、和風どちらの献立にも合うスープです。
朝に飲むと胃腸が温まり、身体にとっても良さそう。風邪予防や、食欲がないときでもサラッと食べられるのでいいですね。腹持ちもいいので、1日の活力になります。
ぜひ作ってみてください。
