【料理の裏ワザ】あの硬い「キウイの皮」を超極薄につるんと剥く方法！「え、まずはお湯を沸かす⁉」

キウイの皮って結構硬くて剥きにくいですよね。普通はりんごの皮むきと同じで丸みに沿って包丁を滑らせたり、輪切りにしたり、半分に切ってスプーンですくったり…。でも、どれも皮に実が少し残ってしまうんですよねぇ。そんなとき、テレビ番組『あさイチ』でキウイの皮を手できれいに剥く簡単な方法を紹介していました。「手で」「きれいに」「簡単」に剥けるの⁉ 本当かどうか、試してみました！


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キウイの皮を手できれいに剥く簡単な方法



1. キウイを軽く指で押しへこませ、実にストレスをかける。



2. ポリ袋にキウイを入れ口をしばり、ひと晩入れておく。



3. 熱湯に30秒間つける。



4. 冷水に15分間つける。



5. 手の指に腹などを使い剥く。



こんなに薄く剥けました！



できあがり。

わが家ではキウイを朝食に食べることが割とあって、買う頻度も高い方なんです。
いつもは半分に切ってスプーンでくり抜いていただいています。でも、皮に少し実がのこるんですよねぇ。ま、あまり気にはしていなかったんですが。

この方法を見て試して、ホントに驚きました！

きれいにつるん！と剥けます。しかも、キウイの皮の向こうが透けて見えるくらい無駄なく剥けて、気持ちがいいほどの薄皮です。絶対におすすめです！

キウイを指でへこませる場合は、全体的にしっかりやるといいです。ヘタの部分もお忘れなく。

ちなみにその仕組みは…実を押すことで植物ホルモンのエチレンガスが出やすくなるのだそう。
で、ポリ袋に入れることでエチレンガスが充満し、酸素が活性化するので皮が剥がしやすくなる、みたいです。

ほんっと、便利！