2023.10.03

食べる

【料理の裏ワザ】体感的には秒で終わる「玉ねぎのみじん切り」試してみた♪先の細い包丁で芯を残して…

普段、何もギモンを持たずに行っている玉ねぎのみじん切り。無心でひたすら作業する感じで、面倒なみじん切りをやり過ごす。いつもそんな感じでやっていました。でも、何事にも改善の余地はあるもの。今日は、X(旧Twitter)で麦ライスさんが披露していた「玉ねぎのみじん切り」を試してみようと思います。というのも、「体感的には秒で完成した」とつぶやいている方がいたんです。どれほどのものなのか、さっそくわたしが披露してみせましょう!

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麦ライスさん考案!X(旧Twitter)で1.3万いいねの「玉ねぎのみじん切り」

こちらが玉ねぎの切り方の裏ワザを紹介している「麦ライスさん」のPostです。


「みじん切りに苦労していたのでとても助かります!」「この切り方で昨日ドライカレー作ったら(体感で)秒で完成した」「今までよりずっと楽に、しかも細かく出来ました」など、好意的なコメントがたくさん。

わたしもこの切り方は知らなかったので、どんな風にみじん切りができるか楽しみです!

誰でも簡単&きれいにできる「玉ねぎのみじん切り」やってみた!

麦ライスさん曰く、玉ねぎのみじん切りは三徳包丁より刃先が細い牛刀の方が断然やりやすいみたいです。ただ、わが家には牛刀は用意がなく…。

今回は一般的な「三徳包丁」と、牛刀の代わりに”刃先が細く”果物や野菜などを切る「ペティナイフ」を用意しました。
今回の裏ワザを、この2つの包丁を使ってやってみましょう。どちらが“体感的に秒で終わる”のか、実証実験です♪



【用意するもの】
玉ねぎ…1個
包丁1(三徳包丁)
包丁2(ペティナイフ)

さっそく2つの包丁を使ってやってみましょう。

1.玉ねぎの皮を剥き、半分に切った玉ねぎをさらに芯を残したまま半分に切ります。



では、比較していきましょう。
ここまでの作業は三徳包丁、ペティナイフどちらともやりやすさは変わりはないですね。
引き分けです!

2.芯を切らないようにして、真ん中に切り込みをいれます。



ここでの勝者!ペティナイフ。
ペティナイフの方がやりやすいですね。
刃先が細いので、軸がぶれずに切ることができます。

3.さらに2箇所切り込みを入れ、4等分にします。ここでも芯を残してくださいね〜。



ここも勝者!ペティナイフです。

4.あとは端から切っていくだけでみじん切りに!



最後の作業もペティナイフがやりやすかったです。
包丁1も2も、切り終えたみじん切りの大きさや形などの変化はありませんでした。
(全く変わらなかったので比較の画像はありませんが…)

玉ねぎのみじん切りという作業においては、断然ペティナイフが良いですね。
刃先が細い方が細かい作業がやりやすいのです!
総合優勝はペティナイフさんですね♪

芯を残して切るのがポイント

この芯を残した切り込みだけで、みじん切りになるのかな?と当初思ってたのですが、切ってみたらびっくりーーー!!
ちゃんと細かいみじん切りになってました。
芯を残したことによって、切っている時に玉ねぎがバラバラにならず切りやすかったです。

玉ねぎの外側の方が、内側よりも少し大きいみじん切りになりますが、このくらい大きさが違う方が食感も楽しめて良かったりします。

そして、使う包丁は断然「刃先が細いタイプ」が使いやすいです!



早くきれいにみじん切りになるから、これからはこの切り方にしてみよう!

体感的には確かに秒で出来た!という感覚でした♪

ぜひ、試してみてください。

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