ゴーヤなどの「苦い」食材は、子どもに嫌がられがち…。でも、ゴーヤの苦み成分には食欲増進効果があるって知ってますか!? また、ゴーヤはビタミンCたっぷりで、暑い夏を乗り切るためには欠かせない食材。わが子たちが「これなら食べられる!」と、ゴーヤ嫌いを克服できたカレーを紹介します!材料(4人分)ゴーヤ…1本
玉ねぎ…1個
にんにく…小さじ1
ナス…1本
豚ひき肉…100g
カットトマト缶…1/2缶
☆カレールー…2かけ程(約40g)
※カレールーは、メーカーや種類により、1かけの量が違うので調整を!
☆鶏がらスープの素…小さじ1
☆ケチャップ…大さじ1
☆中濃ソース…大さじ1
塩…小さじ1
ターメリックやクミン(お好みで)
ジャムや生卵(お好みで)
ゴーヤ入りだと、気付かせないために…
ゴーヤは、縦半分に切ってワタとタネを取り除き、みじん切りにし…
ボウルに入れて塩をふり、10分ほど置き…
水洗いし、水気を切る!
小さく刻んで、塩ふり&水洗い!
このひと手間が、ゴーヤの存在感をなくし、苦みを軽減してくれますよ。
スパイスを足せば、本格的な味わいにフライパンに、ゴーヤ、みじん切りにした玉ねぎ、みじん切りにしたにんにく、
1cm角に切り、水にさらしアク抜きしたナス、豚ひき肉を入れ、中火で炒める!
玉ねぎがしんなりとしたら、少し火を弱め、
トマト缶を入れ…
蓋をして、さらに5分ほど加熱!
※水分が少ないので、焦がさないよう注意。
☆の調味料を入れ、カレールーが溶けたら完成!
※カレールーは刻んでから入れると溶けやすいです。
仕上げに、お好みでターメリックやクミンなど、スパイス類を足せば、よりスパイシーな味わい!
子ども向けには、ジャムや生卵をトッピング小さなお子様には、「ジャム」で甘みを足すのもオススメです!
わが子たちのお気に入りの食べ方は…「生卵」トッピング!
ゴーヤの苦みも、カレーの辛さも、マイルドになるようです。
これなら美味しいし、作るのも簡単! と、
ゴーヤ嫌いだった長女は、自分で作って、食べるようにもなりました(笑)
ゴーヤが入っているようには、見えませんが…後味に、ほろっとゴーヤの苦みはきます。
もし、ゴーヤ嫌いの子が、このカレーで、ゴーヤを食べることができたら…
ゴーヤ入りのカレー、食べてくれたの!?
すごいね~♡
と、笑顔で褒めてみて下さい!
「褒め」の積み重ねで、苦手食材は克服できますよ~