2023.03.17

食べる

【リュウジレシピ】その手があったか!あさりは想定外の「唐揚げ」にするとウマい!というので試してみた♪

あさりの旬は年に2回。地域にもよりますが3月から5月、9月から10月が旬と言われています。この時期のあさりは身がふっくらと膨らんで旨味もアップ。でもあさりって、みそ汁にしたり、炒め煮に入れたりと煮るレシピしか思い浮かびません。旬のあさりをもっとおいしく食べたい!とレシピを探していたら、料理研究家のリュウジさんが「唐揚げ」を披露していましたよ。「ガチで手が止まらなくなるおつまみ」というので、作ってみました!

【じゃない食材】かさ増し⁉「鶏とアレの唐揚げ」作ってみた!見た目そっくりで味は鶏以上!味しみしみ♡

1.7万いいね!獲得の「あさりの唐揚げ」レシピがこちら!


「これはパクパクいけそう!」「本当に手が止まらない!夫や子どもたちに一瞬で食べられてしまいました」など、実際に作った方からのコメントが届いていますよ。

軟骨の唐揚げのようにポイポイと口に運んじゃいそうですね(軟骨の唐揚げ、好きなんです♡)。「あさりの唐揚げ」は食べたことが無いので作るのが楽しみ~♪

カリッカリに揚げるのがポイント!「あさりのから揚げ」を作ってみた!

リュウジさんは業務スーパーの冷凍むきあさりを使っていましたが入手できなかったため、スーパーで購入したボイル剥きあさりで作ってみたいと思います。



【材料】(作りやすい分量)
冷凍剥きあさり…100g ※今回はボイル剥きあさりを使用
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ1/2
酒…大さじ1/2
にんにく…1/2かけ
うま味調味料…5振り
片栗粉…適量
サラダ油…鍋底から1cmほどの量
塩・こしょう…各適量
ドライパセリ・レモン…お好みで

1.あさりにしょうゆ、みりん、酒、にんにくのすりおろし、うま味調味料を加えて常温で30分ほど漬け込みます。



鶏の唐揚げに似た味付けですね。あさりに旨味があるのでとてもおいしくなりそうな予感♪

2.下味を付けたあさりに片栗粉をまぶします。



リュウジさんはあさりの水分を軽く絞ってから片栗粉を付けていましたが、今回はボイル剥きあさりを使ったので水分はほとんど出ませんでした。

片栗粉は大さじ2杯半加えてまぶしました。

3.フライパンにサラダ油を1cmほど入れて中火で温め、全体がこんがりとするまで揚げます。



5分くらい中火で揚げるときつね色になってきました。片栗粉の衣はしっかりと揚がるまでは粘り気があり、あさりがくっついてしまいます。箸でほぐしながら揚げてくださいね。



7分くらい揚げると表面がカリッと固まって、あさりがくっつかなくなりました。

あさりは水分を含んでいるので、カリカリになるまでしっかりと揚げるのがポイントですよ。

衣がカリカリ!小粒ながらも噛むと旨味が広がって手が止まらない♪



中火で7分揚げて完成しました。あさりが小粒なのでスナック菓子のような仕上がりになりました。油を切ってから塩とこしょうを少しだけ振りかけます。



片栗粉の衣をしっかりとまとっているので、何の唐揚げなのか分かりませんね。雰囲気は軟骨の唐揚げのミニ版といった感じですよ。

食べてみると衣がサクサク!磯の風味とにんにくしょうゆの風味が合わさり、小粒なのですが旨味がしっかりとあります♪これは次から次へと食べてしまいますね。

今回はあさりを100g使いましたが、これだと1人で食べ切ってしまいそうな量。食感といい味といい、お酒のおつまみにすれば一瞬で完食してしまいそうです。

ちょい足しでアレンジしてみた!



レシピにはお好みでレモンとありますが家に無かったので、レモングミを合わせてみました。

グミと「あさりの唐揚げ」の大きさが同じくらいなのでピックで刺すとおしゃれ感がかなりアップ♪今回使ったレモングミは酸味が強めだったので、レモンをかけたような味わいを楽しめましたよ。



あさりに片栗粉をまとわせてしっかりと揚げることで、「あさりの唐揚げ」がとっても軽いサクサク食感に仕上がりました。

ポイポイと口に運べるサイズ感がおつまみに最適!普段はあさりをそれほど食べない子どもが「あさりの唐揚げ」はおいしい!と言ってパクパクと食べていましたよ。

揚げ物が苦手な筆者ですが「あさりの唐揚げ」は油跳ねがほとんどなく、また作りたいな♪と。あさりは煮ることが多いと思いますが、唐揚げにするとあさりの旨味とサクサクとした歯ざわりの良さの両方を一度に楽しめますよ。おいしいのでぜひ作ってみてくださいね。

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