2023.04.05

食べる

【料理の裏ワザ】秒でできる!失敗しらずで細かく切れる「玉ねぎのみじん切り」試してみた!米粒並みに♪

管理栄養士のともゆみです。わが家の食卓に上る率の高い、ハンバーグやミートソース。どちらも玉ねぎのみじん切りが欠かせないですよね。玉ねぎを半分に切り、縦と横に切り込みを入れるのですが、ばらけてしまったりして結局うまく出来ないこともしばしば。そんな時、Twitterで麦ライスさんが誰でも上手に出来るという玉ねぎのみじん切りを披露していました。少しでも改善されるならと、さっそくチャレンジです。

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そのTwitterがこちら



「昔から知っていた」という書き込みなども見られるので、有名なのでしょうか?わたしはこの方法知りませんでした。
ではさっそくやってみます。

「玉ねぎのみじん切り」

1.  玉ねぎを用意し、皮を剥きます。

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2.  芯を残したまま玉ねぎを縦半分に切り、そのまた半分にカットします。

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3.  1/4になった玉ねぎをみじん切りにしていきます。
まずは1/4の玉ねぎを、芯は残したまま真ん中半分に切ります。

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4.  そのまた半分に切ります。

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5.  4分割にしていきます。

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6.  今度はさらに半分に切り、全部で8分割にします。

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7.  玉ねぎの向きを90°変え、端からみじん切りに切っていきます。

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8.  芯を残して全部切ったら出来上がりです。

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うまくいった!

おぉ!バラバラにならずにうまくいきました。意外と簡単でした。
みじん切りの細かさも米粒程度には切れました。十分なのではないでしょうか。
米粒と比較してみました〜!

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このみじん切りは、失敗しにくいという点でも優れていますが、少量でもみじん切りに出来ることがとっても便利だと思いました。今までは1/2個のものをみじん切りにしていたので最小量が1/2個分だったのが、この方法だと1/4個分になり、ちょっとだけ欲しいという時にいいなと思います。1人ランチのリゾットを作る時や、ステーキのソースとか、手作りドレッシングを作る時にも便利だなって。
もちろん、ハンバーグなどはもっとたくさん玉ねぎが必要なので1/4個分を数回行う必要がありますね。1/2に切ったものを上手にみじん切りが出来るなら、その方が早いかもしれませんが、わたしのようにばらけてしまったりする場合、このやり方が確実かもしれません。

玉ねぎの効能

玉ねぎは予防医学の観点から特に注目されている野菜です。
玉ねぎの香味成分である「硫化アリル」によるさまざまな効能が確認されています。
・動脈硬化の予防
・コレステロールの上昇抑制
・糖尿病の症状改善
・疲労回復
・ストレスや冷え性、不眠の改善など

玉ねぎの有効成分である硫化アリルは、水に溶けやすい性質を持っています。玉ねぎを生で食べるときに辛味が強すぎる時には水にさらすことで辛味を抑えることができますが、さらしすぎると有効成分が流れてしまうので、注意が必要です。また切った後に空気に触れることで成分が増加するので、切った後しばらくおいてから使うとより効果的です。

玉ねぎのみじん切りの新しい切り方を知りました。わたしでも失敗せずにできたので、このやり方は「アリ」だと思いました。もし玉ねぎのみじん切りが苦手だという方は一度お試しくださいませ。

参考文献:
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ

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