カリッと揚げたホクホクのさつまいもと、甘辛いみたらし餡が相性バツグンの大学芋。おいしいけど自分で作るとなると、けっこう時間がかかるし、カロリーたっぷりで罪悪感も…(汗)。でも、今回は北海道の農家から「長芋の大学芋」のレシピを教わりました!長芋は生で食べられるので、揚げ時間は短くてOK。カロリーはさつまいもの約1/2なので、ヘルシーなんですって♡さっそくお味を確かめるべく、レッツ・クッキング♪
【じゃないレシピ】「じゃがいも餅」ならぬ「長芋餅」作ってみた!過去イチのモチモチ感♡【農家直伝】ヤミツキになるおいしさ「長芋の大学芋」材料長芋…1本(長さ30cm程度)
でんぷん※…大さじ1
砂糖…大さじ2
みりん…大さじ2
しょうゆ…大さじ3
水…100ml
白いりゴマ…適量
揚げ油…適量
※でんぷんは、片栗粉で代用してもOKです。
作り方1.長芋の皮を剥き、1cm厚さの半月切りにしたら、両面にでんぷん(分量外)をまぶす。
2.揚げ油を熱して、
1の長芋をきつね色になるまで揚げる。
長芋は生でも食べられるので、短時間揚げるだけで大丈夫。
長芋の表面がカサカサしてきたら取り出しましょう。
3.鍋に水、砂糖、みりん、しょうゆを入れて煮詰めたら、水で溶いたでんぷんを入れてとろみをつける。
焦がさないよう、静かにクツクツと煮詰めましょう。
4.皿に
2の長芋を盛り付け、
3のみたらしあんをかけたら、白いりゴマをまぶして完成。
お~!大学芋の見た目に近づいてきました!
最後に白いりゴマをたっぷり振ったら完成です。
うん、照り照りな見た目は間違いなく大学芋!(笑)
果たしてお味は、さつまいもの大学芋とどう違うのか…
いざ、実食!
いただきまーす!
ん~~!ホクっとした食感の中に、長芋のシャキシャキ食感が残ってる♪
みたらしのタレが揚げた長芋にたっぷり絡んでいるので、味は大学芋だけど食感は違うという不思議な感覚。
これ、不思議なことに、箸が止まりませんよ!
揚げたことでコクがプラスされた長芋と、みたらしの甘辛さがベストマッチしているんです。
さつまいもの大学芋と違って、長芋には甘さがなくてシャキッと軽いので、ついついおつまみ感覚でつまんじゃう…ヘルシーとはいえ、これは危険なおいしさです♡
おやつだけじゃなく、副菜やおつまみとしてもピッタリな「長芋の大学芋」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、北海道JAおとふけ「音更産食材が活きる。北国の四季レシピ集」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-570/