2023.05.12

食べる

その手があったか!ライスペーパーは焼くと「魔性のもちもち」に!具材に巻いて焼くだけでもっちもち♡

お米から作られるライスペーパー。最近はスーパーでも気軽に買えるようになりましたよね。生春巻きを作るときに必須の食材ですが、その他にはどうやって使えばいいのかしら?と調べていたら、Twitterで、ライスペーパーを焼いて使うレシピを見つけました。ささみ、青じそ、チーズを巻いてフライパンで焼けば完成ですって。簡単に作れて、とってもおいしそうなので、さっそくトライしてみます!

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6.5万いいね!獲得のTwitterレシピがこちら!


「最高です!作ります!」「焼くだけっていいですね。やってみます!」「ライスぺーパーにこういう使い方があったのね」など、こちらのレシピに興味を惹かれた方からのコメントが届いていますよ。

ライスペーパーは生春巻きで使うイメージがありましたが、焼いても使えるのですね!

巻いて焼くだけ♪「魔性のもちもち」を作ってみた!



【材料】(2個分)
ライスペーパー…2枚
ささみ…2本
青じそ…2枚
とけるスライスチーズ…2枚
塩・こしょう…各適量
ゴマ油…適量

1.ライスペーパーをパッケージの表示通りに戻します。



今回使用したライスペーパーは40℃くらいのぬるま湯で、少し硬さが残るくらいに戻すと書かれていました。そこで、お湯に10秒浸けてみたところ、ちょうどよい硬さに。

2.ライスペーパーを乾いたお皿などにのせ、青じそ、チーズ、ささみの順に重ねて春巻きのように包みます。



Twitterレシピを見てみるとささみの筋取りをしていないので、筆者もそのまま使うことにします♪

青じそを一番下にすると、ライスペーパーから透けておいしそうに見えますね!

3.ゴマ油を引いたフライパンを中火で熱し、両面がこんがりとするまで焼き、塩とこしょうで味付けします。



中火で片面3分ほど焼くと、中のチーズが溶け出てきました。



ひっくり返すとチーズの焦げた部分がライスペーパーにくっつき、おいしそうな焦げ色に♪

もう片面も3分くらい焼き、後はコロコロと転がして側面のライスペーパーにも焼き色が付くようにして、焼き上げました。

ライスペーパーがもちっ!包んで焼くからささみがジューシー♡



中火で10分くらいかけて焼いた「魔性のもちもち」です。ライスペーパーは焼いてもパリッとした感じにはならず、破れないようにひっくり返すのに注意が必要でした。

でも溶け出したチーズがこんがりと焼け、そこにひっくり返すことでライスペーパーにおいしそうな焦げ色が付きましたよ♪

食べてみると皮がもちもち、ささみがふっくらとしていてジューシー!ライスペーパーの中で蒸し焼きのようになっていたのでしょうね。ささみの筋取りをせずに使いましたが、筋はまったく気にならずおいしくいただけました。

チーズと青じその味がするので調味料は必要なし。とてもおいしい一品でした。

中身を変えてアレンジしてみた!



ささみと青じそはそのままに、チーズではなく種を取った梅干し2粒(市販、分量外)に変えてみます。



こちらはチーズと青じそをもろみみそと青ねぎ(共に分量外)に変えてみました。

どちらの「アレンジ魔性のもちもち」も、ゴマ油を引いたフライパンで10分くらいかけて焼きました。



とけるスライスチーズを入れないと焼き色はそれほどつかず、透明感のある仕上がりになりましたよ。

青ねぎの直線、梅干しの円が青じそとは違った見た目。包む食材によって見た目が変わると、デザイン性も楽しめますね。ささみは淡泊な味なので、梅干しもみそも、とても相性がよく、どちらも何もつけずにそのままで十分なおいしさでした。



Nちゃんさん考案の「魔性のもちもち」はライスペーパーを焼いて使うという、アイデアが面白い一品でした。ライスペーパーは水で戻して生春巻きを作る時にしか使わないと思っていたので、その可能性が広がる使い方に、感心しました。

また、ささみは熱を加えるとパサッとしがち。ですが、ライスペーパーで包むとジューシーに仕上がり、とてもおいしかったですよ。アイデア料理として作ってみる価値ありなレシピだと思います♪

ささみは淡泊な味わいなので、香味野菜や調味料を変えて作ればアレンジが広がるはず。ぜひお試しくださいね。

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