2023.03.30

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【クローゼット収納の裏ワザ】セリアの「バルブ式吊るせる衣装圧縮袋」で冬服がスッキリ収納できた件!

暖かくなってきたので、そろそろ衣替えの季節ですね。冬服の片付けをしようとクローゼットを開けると、ダウンジャケットやコートなどが場所をとっていて春服を収納するスペースがありません。そんな厚めのコートをどうにかしたい!でもダウンやコートは吊るしたまま収納して保管しておきたいし…そんな悩みを解決するアイテムをセリアで発見しました。それが「バブル式吊るせる衣類圧縮袋」。吊るして使うタイプの圧縮袋なので、クローゼットの片付けにピッタリです。さっそく試してみましょう。

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クローゼット収納の悩みとは?

クローゼットの中

クローゼットの中で場所を取るのが、ダウンジャケットなどの冬のコート類。毎年、冬が終わると家族分のものをまとめてクリーニングに出してクローゼットの端にかけています。
わが家は小学生と中学生の4人家族。子どもが大きくなるにつれ、コート類のサイズも大きくなってくるので家族分まとめて収納するとかさばってしまい片付けも一苦労です。
わが家の洋服の収納は、主にクローゼットなので、かさばるコートもかけて保管しておくことが多いです。
ただクローゼットの中は湿気も多く、服をパンパンに入れすぎてしまうのもよくありません。
ホント、クローゼットの片付けって大変ですよね。


セリアで発見!吊るせる圧縮袋

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セリア「バルブ式吊るせる衣装圧縮袋」110円

サイズ:約縦90×横60cm
材質:PET・ポリエチレン、ポリプロレン、ポリプロビレン、シリコーンゴム

便利な収納グッズを探すときは100均のセリアをよく使います。
というのもセリアにはいろいろな収納グッズがあり、100円で気軽に試せるのがいいんです。だから収納に困ると足を運んでいます。

そんな中、わが家にぴったりな収納グッズを発見したんですよ!クローゼットに吊るして収納できる「バルブ式吊るせる衣類圧縮袋」です。
押し入れがないわが家では、圧縮袋での収納をあまり使っていませんでしたが、吊るせる圧縮袋ならクローゼットでも活用できそう。

パッケージには収納目安は圧縮袋1枚で、ダウンジャケット約1枚と記載されています。
とりあえず、試しに1枚購入して試してみようと思います!

この吊るせる圧縮袋は、ハンガーもついているのが便利そうですね。

セリア「バルブ式吊るせる衣装圧縮袋」の使用方法をチェック

パッケージ裏面

圧縮袋を使ったことがある人ならわかると思うのですが、バルブ部分に掃除機ノズルを当てて吸引することで、圧縮される仕組みです。
空気が戻りにくいように回転ロック機能がついています。
何回か布団用の圧縮袋を使用したことがあるのですが、空気が戻らないように回転ロック機能がついていないと、せっかく圧縮したのに空気がまた入ってしまうことがあるので、これはよさそう。

そして忘れてはいけないのが、パッケージに大きく書かれているようにサイクロンクリーナー対応ということです。
つまり、掃除機の種類によっては使用できない場合があるということ。
使用可能な掃除機はサイクロン式や紙パック式で、排気循環式は不可です。
あと、注意したい点をパッケージの裏面で見つけました。
スティックタイプやハンディタイプの掃除機は吸引力が弱いため圧縮できないそうです。

わが家にもスティックタイプやハンディタイプの掃除機があります。掃除には便利だけど圧縮には向かなさそうだな。
それなら、年季の入った古い掃除機を活用してみよう。

あと、掃除機の吸引力をアップするために、事前に掃除機のゴミを捨てておくのも忘れないようにしましょう。
このひと手間で圧縮に必要な吸引力がアップしますよ。

セリア「バルブ式吊るせる衣装圧縮袋」をさっそく使用してみよう

ダウンコート

今回は、わたしの黒いダウンジャケットを圧縮してみたいと思います。
ちなみに、羽毛商品やフェザーが多い製品には使用できないそうです。
わたしのダウンジャケットは大丈夫そう。

まず、ダウンジャケットを圧縮袋に入れてみます。
このとき、水分が圧縮袋の中に入るとダニやカビの原因になってしまうので、注意してください。

圧縮袋に入ったダウンコート

スライダーと呼ばれる滑らせてチャックを閉じる部分を、しっかり挟みながらゆっくり下ろしていきます。
ちなみにハンガー部分は付属品で、すでに圧縮袋に固定されていますよ。

圧縮前のダウンジャケットを入れた圧縮袋の厚さは8cmでした。

いよいよ圧縮です。
まず、圧縮袋の中央部分にあるバルブカバーが上に持ち上がって開いている状態かチェックします。
カバーが下がっている場合は反時計回りに回して開けておきましょう。

バルブを回す

いよいよ、掃除機のノズルを圧縮袋のバルブにあてます。

掃除機をバルブにあてる

よーい、どん。掃除機の電源ボタンを押します。

掃除機で圧縮

あっという間に圧縮されてダウンがぺちゃんこになっていく…
衣類が1/3ほどになるのが目安です。1分ほどあれば、圧縮されます。
圧縮したら、バルブをLOCKの方(時計回り)に回すのを忘れずに。

圧縮したダウンコート

では、どのくらい圧縮されたか厚さを計ってみます。約2cm。  
圧縮前よりも6cmも厚みがなくなっている…

さっそく、クローゼットにかけてみましょう。

クローゼットにかけた圧縮したダウン

隣の圧縮していないダウンジャケットと比較するとこの薄さ。
これなら全部のダウンジャケットにバルブ式圧縮袋を使えば、クローゼットの空きスペースが増えそう。

クローゼットにかけたダウンコート

とりあえず試しにと、セリアで1枚しか購入しなかったのを後悔します。
もっとたくさん買ってくればよかったな…
さっそく、追加で購入してきて他のダウンジャケットも圧縮したいと思います。
ちなみにセリアで、長めのダウンコート用も販売していたので、併せて購入したいです。

最後に注意点として、収納目安は6か月です。
長期収納の場合は、6か月ぐらいで一度取り出し、天日干ししてからもう一度圧縮するのがいいそうですよ。

ダウンジャケットやコートなど冬服の収納にお困りの方は、セリアへ急げ。

※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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