2021.09.06

磨く・整える

新鮮な肌色が発色する”生感覚”ファンデ使ってみた!サボテンエキス配合で保湿も時短も叶う!

ファンデーション選びの要となるのは発色。そこへカバー力、保湿、時短といった要素が加味されますよね。これらのすべてをクリアしている、かつてメキシコに住んでいた北斗晶さんが”サボテン”の保湿力にヒントを得てプロデュースした商品があると聞きました。カラーカプセルがはじけることで、新鮮な肌色が発色するという”生感覚”ファンデというふれこみに惹かれ、試しに使ってみました。

http://www.sosu.jp/
「nopa マイベストカラー ファンデーション」4,600円(40g)

【生感覚】発色 × 【サボテン】保湿 が圧倒的スペック!

カラーカプセルによる”生感覚”な発色をするという「nopa マイベストカラー ファンデーション」。その秘密は、クリームの中に赤、黄、黒のカラーカプセルが調合されていて、肌の上でなじませた瞬間にカプセルがはじけて肌色を作り出すというもの。使うその時に毎回肌色を作り出すという仕組みなので、ツヤとカバー力のある生感覚発色が楽しめるのだとか。

そしてもうひとつ面白いのが、サボテンの保湿力に注目しているところ。南米などの過酷な環境でも水分を蓄えて潤いを保つサボテン、ウチワサボテンのエキスを配合することで乾燥を防ぎ、ハリと潤いを与えてくれるといいます。

上記ふたつでも食指が動くのですが、さらには”時短”も極めてきた。コンシーラーいらずのカバー力や、美容液、日焼け止め(SPF50+ PA++++)、下地、カラーコントロール、ファンデーションと6役をこなす高機能ということで、これは実際に使ってみるしかありません。

【使ってみた】ファンデが白い!肌にのせると肌色に!



さっそく使ってみました。まず驚いたのが、ファンデ自体の色が白いということ! 見た目もやや固めのテクスチャも日焼け止めのような印象です。ところが、肌になじませていくと肌色へと変化していきます。



適量を取って、くるくるなじませていくと…



肌色に変化していきました!



きれいにのばしていくとこのような発色! 



顔にのせると、ぱっと明るい顔色に。重めのテクスチャだけあってカバー力があります。



顔の右半分(向かって左)だけにファンデを塗った状態。くすみやシミがカバーされて色ムラもカバーされている。

最初に手の甲に出したときは、クリームの白さに驚きましたが、肌になじませていくとみるみるうちに肌色に。カプセルがはじけて発色しているからか、パーンと発光するような発色です。テクスチャはやや重めなのですが、カバー力があり、シミやくすみ、色ムラをしっかりカバーしてくれます。とはいえ、つけ心地も重くなく、肌がしっとりする感覚があります。これがサボテンパワー?なのと、上品なツヤ感も◎。

夏は必須!皮脂コントロールパウダーも使ってみた


「nopa ルースパウダー」4,600円(8g)

わたしはツヤ肌が好きなので、ファンデのみの仕上がりでベースメイクを完成させたいところですが、汗や皮脂、さらにマスクでベースメイクが崩れやすいこの季節は、最後にパウダーでフィニッシュするのが◎。皮脂コントロール機能のあるnopaの「ルースパウダー」も一緒に使ってみました。



ラベンダーカラーのパウダー。粒子がとても細かい!



ツヤ感は減るけれど、光が反射してツヤ肌っぽく見えますね。

ラベンダーカラーの粒子はとても細かく、肌にのせるととても軽くて使いやすい。微粒子パウダーが皮脂を吸着してくれるので、肌がさらさらになります。細かい粒子が光を乱反射してくすみを飛ばしてくれるので、ファンデのみのときよりも顔色がいっそう明るくなりました。パウダーをのせると、ファンデのみの生っぽいツヤ感は減ってしまいますが、乱反射でよく光ってくれるのでツヤ肌っぽく見せてくれます。

”生感覚”で新鮮な発色、サボテンエキスによるしっとりとした使い心地、さらには時短も叶えてくれるnopa のマイベストカラー ファンデーション。紫外線、汗、湿気、皮脂、マスクといろいろケアすることだらけの夏の忙しい朝に「とにかくこれを塗っておけばOK!」と思える高機能さと仕上がりの美しさです。マスク着用の生活をしていても、それを外す時間は少なからずあるわけで、その時に自信を持ってマスクを取ることができるこのファンデは信頼度が高い!

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