2023.06.02

食べる

超絶簡単「トマトナムル」がウマいのは…トマトのグルタミン酸に鶏ガラのイノシン酸で旨味マシマシだから!

「トマト=夏」のイメージですが、旬は意外にも夏ではなく、春~初夏にかけての今の時期と秋~初冬なんだそう。ちょうどこの時期、旬のトマトはゆっくり育ちながら糖度が高まるので、甘くて味が濃いのが特徴なんですって。そこで本日は、旬のトマトをもりもり食べられる、しかない料理のイガゴーさんの「トマトナムル」を作ってみることに!7.6万件のいいねがついている人気レシピなんですよ♪

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トマトの豆知識♡夏といえばトマト!のはずが…真夏は苦手!?

トマト
画像出典:photoAC

夏のイメージが強いトマトですが、意外にも日本の夏のような高温多湿の環境は苦手なんだとか。実は、トマトの原産地である南米アンデス山脈のような、“強い日射しと清涼な気候”を好む野菜だそうです。

トマトにとって苦手な環境ながら、夏の時期のトマトは生育が早いという特徴があります。収穫量が多くなるので、よく出回るというわけです。ただ、生育の早い夏のトマトは、糖度が上がる前の実が大きくなったタイミングで収穫されるので、春~初夏の旬のトマトに比べると比較的味が薄めになる傾向があるとのこと。一方、春や秋のトマトはゆっくり育つので糖度が高まり、甘くて味が濃くなるんですって。

そんな“甘くて味が濃い”旬のトマトを使い、本日作るのは、しかない料理のイガゴーさんの「トマトナムル」です!

7.6万件いいね!を獲得したTwitterの話題レシピ♪

「トマトナムル」を紹介している、しかない料理のイガゴーさんのTweetはこちら。



Tweetを見た人から「トマトが安かったので試してみました。とてもおいしかったです」「作ってみました。好みで追いにんにく(桃屋さんの刻みにんにく)してます」「シンガポールの甘くないトマトでもおいしくなりました。」「そうめんの上にのっけても、おいしそう…」と、なかなかの評判です。

“甘くないトマトでもおいしく作れる”なんて、すごいレシピですよね。作るのが楽しみです!

しかない料理のイガゴーさんの「トマトナムル」材料と作り方

材料

【材料】2~3人分

トマト…2個
ゴマ油…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/2
塩…適量
こしょう…適量

【作り方】
1.  トマトを切ります。特に切り方の指定がなかったので乱切りにしました。

トマト

2.  ボウルにゴマ油、しょうゆ、鶏ガラスープの素、にんにくをおろして入れ、混ぜます。

調味料

にんにくの香り…たまらん♡すでに香りだけで“やみつきになる味”を演出していますね。

3.  2に切ったトマトを加えて和え、塩、こしょうで味を調えます。

トマト

トマト

味見をしてみると、わたしにはちょうどいいので、今回は塩とこしょうはしませんでした。また、トマトが大きければ、お好みで鶏ガラスープの素を増やして味を調節してくださいとのことです。

4.  容器に移して出来上がり。あっという間に出来ました。調理時間3分。早っ!!!

トマトナムル

では、作りたてを食べてみよう!いただきます。

おお~、おいしい。トマト甘っ♪ さすが、旬のトマトですね!!! 鶏ガラスープの素を入れるからでしょうね。「トマトのグルタミン酸×鶏ガラのイノシン酸でめちゃくちゃ美味しくなります」と、しかない料理のイガゴーがつぶやいていた通り!旨味がしっかりある、トマトナムルに仕上がっています。今回、にんにくチューブを使わず、生のにんにくをすりおろしたので、にんにくの風味もバシバシ効いていて、元気もりもりです。

トマト

とはいえ、調味料とトマトがまだしっかりなじんでいないので、1~2時間冷蔵庫で冷やして食べるのがよさそうです。青じそを入れて、和風ナムルにしてもおいしそう♪ また、器の底に調味料がたまりやすいので、時々混ぜて食べると味が絡んで美味とのことです。

タレ

トマトのグルタミン酸×鶏ガラのイノシン酸で“旨味マシマシ”の、しかない料理のイガゴーさん考案「トマトナムル」。ぜひお試しあれ!

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