2023.05.31

食べる

梅沢富美男さんの「のり卵弁当」に挑戦♪卵焼きじゃな…ふわふわ「炒り卵」が敷き詰められた逸品♡

3月30日放送の『ヒルナンデス!』では熱狂的「卵」グルメ!という特集が組まれ、卵好きで有名な梅沢富美男さんが普段食べているという、お手製「のり卵弁当」を紹介していました。お弁当に卵焼きは定番ですが、梅沢さんのお弁当には炒り卵が全面にたっぷり。その下のご飯にもこだわりがあり、しょうゆを染み込ませたのりを忍ばせていましたよ。ご飯、卵、のりがあれば作れる気軽さもうれしいです!

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炒り卵がポイント!梅沢さん流の「のり卵弁当」を作ってみた!

ご飯の量とのりの大きさは、お手持ちのお弁当箱に合わせてご用意くださいね。



【材料】(1人分)
ご飯…適量 ※今回は250g使用
卵…3個
のり…2枚 ※今回はおにぎり用のり2枚使用
しょうゆ…適量
うま味調味料…少々
七味唐辛子…お好みで
ゴマ油…少々
辛子明太子…適量 ※今回は1/2腹使用

1.しょうゆ、うま味調味料、七味唐辛子を混ぜてのりを浸します。



レシピではしょうゆ、うま味調味料、七味唐辛子とも適量とのこと。今回はしょうゆを大さじ1杯、うま味調味料を2振り、七味唐辛子をほんの少し加え、のりの両面にさっと浸しました。

おにぎり用ののりはお弁当箱よりも少し長かったので、入るように切って使いました。

2.お弁当箱にのり、ご飯、のり、ご飯の順に詰めます。



しょうゆを浸したのりを一番下に敷き、ご飯、その上にしょうゆを浸したのり、最後にご飯の順で重ねます。食べたときに白いご飯の下にしょうゆ味ののりが隠れていた♪といううれしさがありますね。

3.卵を溶きほぐし、1で残ったしょうゆを少し加えて味付けします。



のりの味付けに使ったしょうゆの残りを溶き卵に加えます。今回は残ったしょうゆをすべて入れました。

4.ゴマ油を引いた小さめのフライパンに3の卵を入れ、スプーンで混ぜながら炒り卵を作ります。



梅沢さんは菜箸ではなくスプーンで卵を炒めていました。出来上がった卵をご飯にのせるので、スプーンで炒めると洗い物が減りますね。ちょっとしたことですが、ナイスアイデア!

中火で3分ほど炒めると、炒り卵が出来上がりました。後はご飯の上に敷き詰め、辛子明太子を添えたらお弁当の完成です♪

卵のやさしい味に辛子明太子の辛さが絶妙♪隠れたのりの存在もうれしい!



梅沢さん流の「のり卵弁当」が完成しました。炒り卵を炒めるだけ、おかずは辛子明太子を入れるだけと、10分くらいで作れました♪これは忙しい朝にうれしい、超時短弁当でもありますよ。

お弁当のフタを開けたら、ぎっしりと詰まった炒り卵!鮮やかな黄色が目に飛び込んできて、ウキウキ気分に。卵好きの梅沢さんなら一層うれしいでしょうね。



ご飯はこんな感じでミルフィーユ状になっています。炒り卵の下がただの白いご飯ではないところに、小ワザが効いています♪

食べてみると、卵は味も食感もやさしい印象。ご飯の間に入ったのりも、ほんのりとしょうゆ味が染みている程度なので、全体的に穏やかな味わいのお弁当です。でも、脇に添えられた明太子がいい仕事をしますよ!

明太子を口に入れると塩味と辛みがあるので、やさしい味わいの「のり卵弁当」に、とてもよく合うんです。少量の明太子ですが、「のり卵弁当」には欠かせない相棒。明太子は調理の必要がなく、入れるだけという手軽さもうれしいです。

ただし明太子は生なので、保冷剤は必須!!ランチバッグに保冷剤を入れて、しっかりと冷えた状態にしてお弁当を持っていく必要があるので、注意してくださいね!

お弁当には卵焼きの固定観念を覆す、新定番の卵弁当になりそう♪

梅沢さん流の「のり卵弁当」を作ってみて、お弁当には卵焼きを作らなければ!という固定観念が覆りました。卵焼きは形をきれいに焼くのに神経を使いますが、炒り卵なら形を気にせずに焼けるので、とても楽。しかもかき混ぜて炒めるため、卵焼きよりも短い時間で仕上がりました。

炒り卵でも卵のおいしさを存分に楽しめました。何より、卵たっぷりの「のり卵弁当」が10分で作れたのが最高!みなさんもぜひ、お弁当作りの参考にしてみてくださいね。

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