2023.05.11

食べる

黄や緑がまぶしい♪野菜とミルクの甘み♡「春野菜のチャウダー」に挑戦♪要のダシはオイスターソース⁉

たっぷりの春野菜と牛乳で作る「春野菜のチャウダー」は、マイルドな口当たりでほっとするおいしさ♡作り置きしておけば、忙しい日でもこのひと皿で栄養満点の食事になるので今の時期のおすすめです。切って、煮て、仕上げるの簡単3ステップレシピなので、思い立ったらすぐに作れるのもいいところ。ちなみに味つけはコンソメ…ではなく、オイスターソースがキモみたい。どんな味になるのか、さっそく試してみましょう♪

柔らかくて甘い春野菜は“蒸し焼き”がウマい!「ただ焼くだけキャベツ玉ねぎ焼き」に挑戦♪もっちもち♡

オイスターソースがポイント!「春野菜のチャウダー」を作ってみた!



【材料】(2人分)
アスパラガス…3本
春キャベツ(1/2個カット)…2枚 
新玉ねぎ…1/4個
にんじん…1/4本
バター…10g
水…200ml
牛乳…300ml
オイスターソース…小さじ1
塩…適量
黒こしょう…適量

1.  アスパラガスを2cm長さに、キャベツを2cm角に、玉ねぎとにんじんを1cm角に切ります。



火が通りにくい玉ねぎとにんじんは細かく、火が通りやすいアスパラガスとキャベツは大きめに切りました。

今回はキャベツの芯も1cm角に切って一緒に煮込むことにします。

2.  バターを引いた鍋を中火で温め、玉ねぎとにんじんを加えて玉ねぎが透き通るまで炒め、水を加えてフタをして野菜が柔らかくなるまで3分ほど煮込み、アスパラガスとキャベツを後で加えてフタをして3分ほど煮ます。



最初に玉ねぎ、にんじん、キャベツの芯をバターで炒めます。3分ほど炒めると玉ねぎが透き通ってきました。



水を加えてからフタをして3分ほど煮込みました。あくが出るので取り除きます。



アスパラガスとキャベツを加えたらフタをしてさらに3分ほど煮込みます。

3.  オイスターソースを加えて混ぜ、牛乳と塩を加えて温めます。



洋風スープのだしにはコンソメを使うことが多いのですが「春野菜のチャウダー」はオイスターソースを使います。旨味たっぷりのオイスターソースはだしの代わりになるそうですよ。



オイスターソースを良く混ぜて牛乳を加えて温めます。味を見ながら塩で味を調えます。味付けにはオイスターソースしか使っていないので、やや強めに塩を加えるのがおすすめですよ。黒こしょうは器に盛ってから振りかけます。

春キャベツの甘みが広がる♪ 牛乳の優しいおいしさにホッとする~



野菜を切り始めてから15分くらいで完成しました。春キャベツとアスパラガスの緑色とこしょうの黒い粒が白いスープに映えますね♪



スープの中には細かく刻んだ野菜がたっぷり。食べてみると春キャベツの甘みが広がります。そしてアスパラガスのホクッとした食感と柔らかいにんじんの歯ごたえがよいコントラスト♪ スープはさらっとしていてゴクゴクと飲める感じです。

オイスターソースを入れましたが中華っぽさはまったくありません。だし代わりになるとのことでしたが、野菜と牛乳の味に少し塩分を感じるなという程度。今回はオイスターソースを小さじ1杯入れましたがもう少し多くても良さそうに感じました。この辺は味見しながら加減してみてくださいね。

じゃがいもでとろみを付けてアレンジしてみた!



「春野菜のチャウダー」はさらっとした軽い飲み口だったので、スープの半量はすりおろしたじゃがいもを加えてとろみを付けてみることに。

今回使ったのは約40gの小さな新じゃがいも。火を止めた状態ですりおろして加え、2分くらい弱火で加熱するととろっとしました。



すりおろしじゃがいもを加えた「春野菜のチャウダー」です。とろみを付ける前と比べると野菜とスープに一体感が出ましたよ。

食べてみるととろ~っとしていて優しい口当たり。野菜と牛乳の甘みを一緒に感じることが出来ます♪ お腹にも溜まる感じがあるので腹持ちも良さそうですよ。

じゃがいもをすりおろすのが面倒な場合は水溶き片栗粉を少し加えてもとろみが付くので、お好みで加えてみるのもおすすめです。



長野朝日放送の『ヤミーの3ステップクッキング』で紹介していた3ステップで簡単に作れる「春野菜のチャウダー」は、細かく刻んだ野菜がたっぷりの優しい味わいのスープでした。今回はアスパラガス、春キャベツ、新玉ねぎ、にんじんの4種類を入れましたが、野菜はお好きなものを加えてボリュームアップしたり、ベーコンやソーセージを加えてアレンジしても良さそうですよ。

野菜と牛乳の甘さを味わるスープなので、ぜひお試しを。たくさん作っておけばこのひと皿を加えるだけで、栄養バランスが整うと思いますよ。

Pick up

Related

Ranking