わが家の朝食は、簡単に作れるハムエッグが多いです。そんなハムエッグを丼に仕立てる動画をYouTubeで発見！それが「極ハムエッグ丼」です。ただハムエッグをのせただけじゃあ、ありません。にんにくとバター、そしてゴマ油の風味でアップデートさせ、受け皿のご飯にはかつお節をパラリ。タレたっぷりの、まさに「極」なハムエッグの丼なんです。これは、食べ盛りのわが家の男子もよろこびそうだぞ！さっそく作ってみよう♪
作る気力1％でもレンチン一発なら…「簡単塩レモン豚バラ丼」作れた！脂の甘みと塩レモンの酸味が合う～♡物価高騰だからこそ、卵で究極の簡単「極ハムエッグ丼」を作ろう
YouTubeで料理&筋トレ好きのだれウマ【料理研究家】さんが紹介していた「極ハムエッグ丼」。だれウマ【料理研究家】さんはガッツリ男飯から、肉魚料理、おつまみ、スイーツまで、「ワンパン」「包丁要らず」「レンジだけ」「炊飯器だけ」など、簡単に作れておいしいレシピを発信しているようですね。定番料理にひと手間を加えて、1番おいしくなる方法を紹介してくれているので主婦にはとってもうれしいYouTubeチャンネルなんです〜。
このレシピ、だれウマさんがわずか70円でできると紹介しています。
物価高騰が続く中、わずか70円でおいしい丼が作れるというのは魅力的ですね。
しかも、ハムエッグって大人から子どもまで大好きで、誰でも一度は作ったことがあるメニュー。そんなハムエッグがどうやったらワンランク上のおいしさになるのか、さっそくチェックしてみましょう。
「極ハムエッグ丼」の材料と作り方
【材料】（1人分）卵…1個
ハム…1枚
ご飯…お茶碗1杯分
バター…5g
にんにく…1/2かけ
ゴマ油…大さじ1/2
料理酒…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
ブラックペッパー…適量
わたしは冷蔵庫にあった厚切りハムを薄く切って使用しましたが、薄切りハムでも大丈夫ですよ。
ちなみにベーコンで作ってもおいしいそうです。
1．にんにくの皮を剥き、みじん切りにします。
みじん切りは大きめで大丈夫ですよ。
2．フライパンにゴマ油を入れて、にんにくを入れて弱火で炒めます。
だんだんとにんにくの香りがしてきますよ。にんにくは焦げないよう炒めてくださいね。
3．にんにくの香りがしてきたら、
2にハムを加えます。
ハムの縁が反り返ってきたら、卵を入れる合図ですよ。
4．3に卵を入れます。
弱火で白身が固まるまで加熱します。黄身は固まらなくてもＯＫ。
5．しょうゆと砂糖、酒をよく合わせたものを
4で完成したハムエッグに加えます。
ハムエッグにしっかり味が付くようにタレをスプーンでかけながら焼くと、味が染みておいしく仕上がりますよ。
6．5にとろみがついて来たら、バターを加えて全体に馴染ませます。
7．ご飯の上にお好みで味付けのりやかつお節を盛り付けます。
ちなみにわたしはかつお節（分量外）を乗せましたよ。
このひと手間が、よりおいしくなるそうです。
8．6のハムエッグをタレごとかけたら、ブラックペッパーをかけて完成です。
お好みで刻み青ねぎや七味唐辛子、ラー油、わさび、柚子ごしょうなどをトッピングしても良いそうですよ。
いろいろなアレンジが楽しめそうですね。
いい香りにそそられて、食欲がわいてくる
では、さっそく「極ハムエッグ丼」を食べてみたいと思います。
食欲を掻き立てるゴマ油とにんにく、バターの香り。お腹が空いてきました（笑）。
卵は半熟に仕上げて、黄身を崩して食べるのがポイントみたい。ということで、わたしも黄身を崩していただくことに。
口に入れた瞬間、にんにくとバターの香りが口いっぱいに広がります。
これは、悪魔的なおいしさです！！！
半熟の黄身がご飯によく混ざって、全体をまろやかにしてくれています。
ハムはというと…いつも食べているハムなんですが、何だか全然ちがーう！旨味が増して、ステーキみたい（笑）。おいしすぎて、箸が止まりません！！！
そして、なんと味変を楽しむのも忘れ、一気に完食しちゃった（笑）。
濃い目の味付けがそうさせたのかもしれないですね。
ということで、ご飯は多めに用意して良さそうですよ（笑）。
朝食だけではなく昼食や夕食など、さまざまなシーンで食べられるボリューム満点の丼なので、1人ランチや夜食にもぴったりですね。
いつものハムエッグよりも手間がかかりますが、これならハムエッグをメインとして楽しめそうですよ。
さぁ、育ち盛りのわが家の子どもも喜びそうなので、子どもが帰ってきたらさっそく作ってあげよ～っと！
