2023.07.05

食べる

お豆腐でこねるとモチモチ食感♪想定外なレシピの「冷やしみたらし団子」に挑戦♪涼やか~で美味♡

これからの季節にぴったりな、ひんやり和風スイーツを見つけました!料理研究家ゆかりさんがYouTubeで紹介している「冷やしみたらし団子」。ゆかりさんのレシピは、白玉粉に水を入れて捏ねるのではなく、絹ごし豆腐を入れるんですって!豆腐で白玉粉を捏ねると味にコクも出て、モチモチッとした白玉団子になるそう。…でも、冷やすとお団子って硬くならないかしら?よし、作ってみよう♪

お豆腐でこねるとモチモチ食感♪想定外なレシピの「冷やしみたらし団子」に挑戦♪涼やか~で美味♡


料理研究家ゆかりさんの「冷やしみたらし団子」材料と作り方

材料


【材料】3~4人分
白玉粉…100g
絹ごし豆腐…130g

◆みたらしのタレ
水…120ml
しょうゆ…大さじ2と1/2
砂糖…大さじ3
みりん…大さじ1/2
片栗粉…大さじ1

和菓子って材料がシンプルでいいですよね!

【作り方】
1.  みたらし団子のタレを作ります。

鍋に水、しょうゆ、みりん、砂糖、片栗粉を加え、よく混ぜます。ここでポイント!火にかける前に調味料はしっかり混ぜましょう。

タレ

片栗粉の“ダマ”がなくなるまで、よく混ぜます。

タレ

ここからやっと加熱。中火にかけます。ヘラなどを使って、混ぜながらとろみがつくまで加熱します。

3分くらいでとろみがつきました。

タレ

タレが沸騰したら弱火にして、1分30秒~2分加熱します。焦がさないよう手早く混ぜましょう。

タレに透明感が出たらOK。透明感が出るまで加熱しないと、片栗粉の粉っぽさが残ってしまうことがあるそうです。

タレ

タレが沸騰してから2分ほどで透明感が出てきました。これくらいでOKかしら?

タレ

出来上がったタレはボウルに入れ、表面が乾燥しないようラップをし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

2.  ボウルに白玉粉を入れ、絹ごし豆腐をまず100g加えて捏ねます。絹ごし豆腐の種類によって水分量が違うため、まず100gを入れて様子を見るとのこと。

白玉粉

絹ごし豆腐100gでは、生地が全然まとまりません。

白玉粉

生地がまとまるまで、残りの30gを少しずつ加えて捏ねます。

30g加えたらきれいに生地がまとまりました。手で生地を押して、生地が手につかなければOKとのことなので、これで出来上がり。結局、絹ごし豆腐は分量どおり130g入れました。

団子

3.  2をお好みの形、大きさに成形し、ラップを敷いた調理用バットなどに置きます。

直径2~3cmくらいのお団子が18個出来ました。

団子

4.  鍋に団子がかぶるくらいたっぷりの水を入れ、沸かします。

沸騰したお湯に3を入れます。火加減の指示はなかったので中火にしました。団子が浮かんできたら、そこからさらに2分茹でます。

団子

3分ほど茹でると団子が浮かんできたので、ここからさらに、2分茹でます。

団子

団子が全部浮かんできました。これでOK。一回り大きくなったみたいですね。

団子

5.  4を穴開きおたまなどですくって、氷水を入れたボウルに入れます。

団子

団子

5分ほど氷水で冷やしたらザルにあげ、水気を切ります。

6.  器に5を入れ、1をかければ出来上がり。

白玉団子

冷やしたタレが固まっていたら、水を大さじ1杯ほど入れ、タレを緩くするといいそうです。今回、冷蔵庫で冷やしていたタレも片栗粉のとろみが強くなっていたので、水を大さじ1杯入れてのばすことにしました。

ガラスの器に入れると、見た目も涼し気ですね。

では、いただきます!

白玉団子

OH~!もっちもちでやわらかーーーい♪ 市販のみたらし団子と遜色ないおいしさです。お豆腐の味がするかと思いましたが、ほぼしません。豆腐の味を探しながら食べると、多少“豆腐”を感じるかなという程度です。

みたらしダレは甘さ控えめでしょうゆ感強め。ひんやり冷たくて、甘ったるくもないので、暑い日に食べるデザートにぴったりです。ただ、後味のしょうゆがちょっと強いような気がするので、わたしの好みとしては、しょうゆの量をちょっと減らしてもいいかなと思います。

白玉団子

食べきれず残ったみたらし団子を4~5時間冷蔵庫で冷やして食べても、お団子はもっちもちをキープ!硬くなってはいませんでした。

料理研究家ゆかりさんの「冷やしみたらし団子」、作ってみてはいかがでしょう。

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