2021.10.14

食べる

サイゼリヤの【#煉獄のたまご】作ってみた!煮立ったトマトソースに卵!あ、鬼や呼吸は関係ないです

SNSでサイゼリヤの新メニュー「煉獄のたまご」が話題になっています。ぐつぐつ煮立った真っ赤なトマトソースに半熟卵がチーズと一緒に鎮座してます。これで1皿300円。サイゼさん、さすがです。というわけで、どう考えてもおいしそうなこのメニューをまねして作ってみることにしました!




「煉獄のたまご」ってネーミングはどうして?

“煉獄”と聞くと、上弦の鬼と戦い壮絶な最後を遂げた“炎柱”を思い出してしまいますが、メニュー名の由来はそこからではない模様です(笑)。

「煉獄のたまご」はイタリアの家庭料理。煉獄とはカトリックの教えで天国と地獄の間にある場所のことで、魂が天国に入る前にそこで“炎によって浄化”されるといわれているそう。ぐつぐつと煮立てたトマトソースで煉獄を再現したというのが、その名の由来だとか。

おおっ、そうだったんですね。

確かにぐつぐつと煮立った真っ赤なソースが、煉獄の炎を思い起こさせます(笑)。わたしは炎柱に熱~い想いを馳せながら、さっそく「煉獄のたまご」を作っていきます!

サイゼリヤの「煉獄たまご」の作り方



材料(2~3人分) 
トマト缶(カット)…1缶(400g)
ベーコン(薄切り)…2枚(50g程度)
卵…2個
オリーブオイル…大さじ1
ニンニク…1かけ
塩…小さじ1/4
ピザ用チーズ…30g
鷹の爪…適量
(お好みで)粉チーズ・ドライパセリ・ドライバジル・ブラックペッパーなど…各適量

準備
ニンニクはみじん切り、ベーコンは1cm幅にカットする。

今回、鷹の爪は入れず、仕上げにパセリを適量かけました。

とろけたチーズと半熟卵がトマトソースとの相性抜群



1.熱したフライパンにオリーブオイルを入れてニンニクを炒める。(鷹の爪を入れる場合は、このとき一緒に加熱する)ニンニクの香りがしたら、ベーコンを入れてカリッとするまで炒める。



2.トマト缶を入れてグツグツとなるまで煮込み、塩を入れる。



3.卵を割り入れる。



4.とろけるチーズをかけたら、フタをして弱火で2〜3分程度加熱する。



5.仕上げに粉チーズ、パセリ、バジルなどお好みで散らしたらできあがり。

真っ赤な見た目が辛そうで、なかなかワイルドですね。トマト缶をしっかりぐつぐつと煮込むと酸味が和らぎ、濃厚に仕上がります。半熟卵を割り、チーズを絡めるとマイルドになります。ピザ用チーズは惜しみなくたっぷりと入れたほうがおいしいですね。ニンニクがたっぷりと入っているので、大人な味わいです。

そのまま食べてもおいしいですが、ご飯のおかずにもバッチリです!

超簡単!夜食にもおすすめ

SNSで話題のサイゼリヤの「煉獄たまご」を作ってみました。

トマトソースがあれば、あとは卵を落としてチーズをかけて煮込むだけ。
あっという間に作れるので、ちょっと小腹が減ったときや夜食にもパパっと作れておすすめ。
ワインのお供にも良さそう。

ぜひ試してみてください。

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