6月16日放送のバラエティ番組『金スマ～中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に、SNSフォロワー110万人を誇る人気料理研究家・Mizukiさんが登場していました。簡単・旬の初夏野菜レシピというテーマを受けて、野菜嫌いでも食べられる「初夏野菜の唐揚げ」を作っていましたよ。“黄金比率”の味付き衣がおいしさのポイントだとか。野菜の下茹でなど面倒な下準備はせず、衣を作ってサッと揚げるだけ。初夏は過ぎたので夏野菜で作ってみます♪焼くだけ！夏野菜の“揚げない”煮浸しに挑戦♪野菜ごとの丁寧な下処理と少ない油でコーティングがキモ『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』公式Twitterがこちら！
6月16日放送回の宣伝がTwitterに投稿されていました。この日の特集は、プロ直伝！簡単・旬の初夏野菜レシピ×注文の多い主婦3人でした。
プロが教えるレシピコーナーに登場したのが、SNSフォロワー数110万人を誇る人気料理研究家のMizukiさん。簡単・時短・節約をコンセプトにレシピを制作し、雑誌やテレビ、WEBメディアなどに多数出演されています。
番組では、野菜嫌いな子どもでもおいしく食べられるという、初夏の旬野菜を使ったアイデア揚げ物を紹介。衣がポイントなんですって！
黄金比率の味付き衣がポイント！「初夏野菜の唐揚げ」を作ってみた！番組ではスナップエンドウ、にんじん、ブロッコリー、カリフラワーで作っていましたが、今回は入手出来た野菜で作ってみます。
【材料】（3人分）にんじん…70g ※今回は1本使用
ブロッコリー（小房）…120g ※今回は小房4個使用
なす…1本
ピーマン…2個
（黄金比率の味付き衣）
卵（Mサイズ）…1個
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
にんにく（すりおろし）…少々
片栗粉…大さじ4
薄力粉…大さじ3
サラダ油…適量
1．にんじんは1cm幅の細切りに、なすは1cm厚さの斜め輪切りに、ピーマンは食べやすい大きさに切ります。ブロッコリーの小房をよく洗って水気を切ります。
にんじんとブロッコリーはMizukiさんのレシピ通りですが、スナップエンドウとカリフラワーの代わりに、なすとピーマンを用意しました。
ブロッコリーは小房を縦半分に切っておくと、揚げ焼きしやすいですよ。
2．ボウルに卵、しょうゆ、酒、にんにく、片栗粉、薄力粉を入れてよく混ぜて衣を作ります。
衣にしょうゆ、酒、にんにくを加えるのがポイント。唐揚げの下味で使う調味料を使うことで、同じ味わいの衣に仕上げるのがMizukiさん流のアイデアですね。
3．野菜全体に衣を付けます。
黄金比率の味付き衣はねっとりとした衣なので、野菜によく絡まりますよ。
4．170℃の油で2～3分揚げ焼きにします。
揚げ物が苦手でも、揚げ焼きならハードルがグッと下がるのでうれしいです♪片面2分ずつくらいで衣がふっくらと揚がりました。野菜は水分が少ないので油跳ねがほとんどなく、スムーズに作れましたよ！油を切ってお皿に盛り付けたら完成です。
衣にほんのりとしょうゆ味♪野菜の甘味が増す＆素材の味が濃い！
人気料理家・Mizukiさん直伝の「初夏野菜の唐揚げ」もとい「夏野菜の唐揚げ」です。3人分にしてはボリュームたっぷりに作れました♪
衣にしょうゆを少し加えているので、天ぷらよりも少し茶色っぽく仕上がっていますね。
まずはMizukiさんのレシピにもあった、にんじんとブロッコリーをいただきます！にんじんは甘みが増して、かなり甘～い！にんじんの甘みが強いので、これなら苦手な方でも、きっと気に入ると思います♪
ブロッコリーは衣のほんのりとしたしょうゆ味と相まって、唐揚げに近い感じがします。房のやわらかい部分と茎のしっかりとした部分、2つの食感を楽しめるのもブロッコリーならではですよ。
ピーマンは味の主張が強く、独特の苦みを衣がカバーしきれていない感じが…。でもピーマンが好きなら問題はありません。野菜本来の味というやつです。衣のサクッとした食感が合わさることで、食べ応えが出ましたよ。
なすは野菜自体の味が薄いので、黄金比率の味付き衣を堪能出来ました♪
唐揚げ風の味付き衣をまとわせるとソースや天つゆいらずでラク♪
「夏野菜の唐揚げ」は、ほんのりとしたしょうゆ味の衣をまとっているので、調味料を別添えしなくてもそのままおいしくいただけました。
見た目は普通の野菜の天ぷらに見えますが、天つゆの準備いらずで手間を省け、よかったです。
野菜は肉に比べて火の通りが早く、揚げ時間を短縮出来るのも、夏にはうれしいですよね。お好きな野菜でぜひ作ってみてください。
