2023.07.19

食べる

ポテチより止まらない!ズッキーニは縦に切って「唐揚げ」一択!下味のアンチョビ&にんにくが良き仕事

今が旬のズッキーニ!いつもは煮込み料理にしたり炒めたりして食べることが多いのですが…今回とても気になる動画を発見。それが銀座のイタリアン「ラ・ボッテガイア」のオーナー青池隆明さんのYouTubeチャンネル「Aosトラットリア」で見つけた「ズッキーニのから揚げ」。『ズッキーニは揚げてください!ポテチより止まりません』というフレーズがとても興味深かったので、さっそく作ってみることに!

「スティックズッキーニのフライ」に挑戦♪タレを揉みこんでサクッと揚げれば…地中海の風が駆け抜ける~♪


YouTubeチャンネル「Aosトラットリア」は銀座のイタリアン「ラ・ボッテガイア」のオーナー青池隆明さんと、高校の同級生である映像制作会社代表のヤスイさんが「誰でも簡単にできるイタリアンレシピ」を紹介しているチャンネルです。チャンネル登録者数は20.1万人。お2人の楽しいトークも魅力的で、こちらのレシピは126万回も再生されていますよ。

驚くほどおいしくて止まらない!ズッキーニのから揚げ作ってみた♪



【材料】だいたい2~3人分
ズッキーニ…2本
片栗粉…適量
こしょう…適量(お好みでかける用)
しょうゆ…大さじ2
マスタード…大さじ1/2
にんにく…1かけ
アンチョビ…2枚

1.ズッキーニはへたとおしりを切り落とし、縦半分に切ります。



縦半分に切ったものを6〜8等分に切り、スティック状にします。



スティック状に切っていく時は、皮が結構硬いので気を付けて切ってくださいね。
切ったものをフォークで差して穴を空け、よく味が染み込むようにします。



2.下味用のタレを作ります。



今回のレシピの中で「味の決め手」だと感じたアンチョビ。
わたしは、いつもソースとして加工されたアンチョビを使うことが多いので、調理するのが楽しみ♪



アンチョビはしっかり細かく刻んでおきます。
にんにくも事前にすりおろしておきましょう。

刻んだアンチョビと、しょうゆ、マスタード、おろしにんにくを、全てボウルに入れてよく混ぜます。



3.ズッキーニに下味を付けます。



2
のタレをズッキーニにかけて、よく揉み込み10~15分置きます。
わたしは、より味がしみ込むようにラップで密閉してから置いておきました。



4.片栗粉を、3のズッキーニにまぶして油で揚げます。



片栗粉は適量ということでしたが、わたしはだいたい80~100gくらい使いました。
今回の揚げ油は、「米油」適量(分量外)を使っています。



油の温度は180℃、3分ほど両面をからっと揚げたら完成です!

こちらの調理時間は約30〜40分でした。

もう我慢できなくて…さっそく揚げたてを食べてみました♪



揚げている間からいい匂いが部屋中に充満していました。
我慢できずに、揚げたてをつい「つまみ食い」しちゃいました。

これは…!
本当に動画のタイトル通り「ポテチより止まらない」おいしさ!
もう、ズッキーニの料理は「これ一択!」と言っていいくらいのおいしさです。

ズッキーニ本来の甘みも倍増、下味のアンチョビやにんにく、マスタードの風味がズッキーニの甘みとよくマッチしています。

特に「アンチョビ」の旨味がはっきりと感じられて…ちょっと感動しちゃいました。
確かに「ポテチ」を超えていると個人的に感じるおいしさです。

動画で「お好みで、レモンやこしょうをかけて」とおすすめしていたのでやってみましたよ。

こしょうは、もともと下味がしっかりしているので、特に無くてもいいかな、というのが、個人的な感想。
レモンは、軽く絞って食べてみましたが、さっぱり食べられて良かったです。

冷めても味は良いですが、片栗粉の衣がベタベタしてくるので、やはり揚げたてアツアツを食べるのがおすすめですね。

作り方もとってもシンプルで簡単。

おやつにも、お酒のお供にもおすすめな「ズッキーニのから揚げ」でしたよ。
ズッキーニがおいしい季節に、ぜひ食べてみてほしい一品です。

動画はこちらをチェックして!
https://www.youtube.com/watch?v=voRE0uDOV7U

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